猫用アニモンダフォムファインステンの栄養成分と安全性の口コミ評判を紹介していきます。ドイツトップクラスの販売量を誇るプレミアムキャットフードの評価はいかに。フォムファインステンは、ドイツ語でハイグレードという意味を持つ言葉です。アニモンダラフィーネやカーニー同様に製品としてブランディングされて販売されています。アニモンダフォムファインステンの原材料や栄養成分保証値を確認して独自評価していきます。
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アニモンダフォムファインステンの特徴
アニモンダフォムファインステンは、缶詰タイプのウェットフード、パウチタイプのウェットフード、そしてフォムファインステン デラックスというブランド名でドライフードを販売しています。今回は、デラックスシリーズの成猫用トラウトミックスの原材料や成分を元に製品評価をしていきます。デラックスシリーズは、ライフステージに応じて避妊去勢猫用、グレインフリーの穀物完全不使用、大型猫用のキャットフードが用意されています。栄養吸収に優れた低灰分の鶏肉粉をメインに使用している点が大きな特徴となっています。楽天市場やAmazonショッピングで24時間、気軽に購入可能となっています。気になる方はぜひ、チェックしてみてください!
アニモンダフォムファインステンの栄養成分
アニモンダフォムファインステンの栄養成分は下記の通りです。食物繊維と灰分が低くなっています。元々、低灰分がコンセプトのキャットフードとなっている点が大きな要因と言えます。しかし、許容範囲の配合量なので全く問題はないと言えます。
タンパク質 | 30% |
---|---|
粗脂肪 | 18% |
粗繊維 | 2.1% |
粗灰分 | 6% |
リン | 0.75% |
カルシウム | 0.9% |
マグネシウム | 0.08% |
水分 | 9% |
アニモンダフォムファインステンの原材料
アニモンダフォムファインステンの原材料は、鶏肉粉がメインの原料となっており、ライス・コーン・魚粉が多く含まれています。新鮮な動物性原材料が使用されていない上にライスとコーンの比率も多くなっているので、筆者は個人的にあまり推奨できない配合のフードと言えます。鳥肉を粉にする製造プロセスが不明なので一概には言えませんが、やはりタンパク源の体内への吸収率の低さが少し不安に感じてしまいます。しかし、猫の体に害を及ぼす合成添加物などは配合されていないので安心して与えることはできます。ビートパルプが気になる飼い主さんは控えた方が良いでしょう。ビートパルプが使用されていないピュリナワンやモグニャンキャットフード、カナガンキャットフードなどを検討してみてはいかがでしょうか。
鳥肉粉(低灰)、ライス、コーン、魚粉(マス)、鳥脂肪、鳥レバー、コーングルテン、魚油、ビートパルプ、イースト、加水分解鳥タンパク、ミネラル、 乾燥全卵、オート麦繊維、フラクトオリゴサッカライド、L-カルニチン、ユッカシジゲラ、ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE
アニモンダフォムファインステンの口コミ評判
アニモンダフォムファインステンの口コミ評判は悪くありません。ナトリウムの含有量が0.5%となっています。平均的なキャットフードの塩分濃度の範囲内ですが、口コミ評判を見ると飼い主さんによっては塩分濃度が高いと感じる方もいます。カナガンキャットフードが0.3%の塩分濃度なので高いと言えば高いですが、全く気にならない数値と言えます。250gで864円の超高級キャットフードなので本当に猫の健康を考えている飼い主さんにはおすすめできますが、やはり鳥肉粉が主原料という点は気になりますね。
まとめ
いかがだったでしょうか。猫用アニモンダフォムファインステンの栄養成分と安全性の口コミ評判を紹介しました。ここで紹介した情報が参考になれば幸いです。