低カロリーで栄養豊富なおすすめキャットフードを紹介していきます。猫の体重管理でもっとも重要なのがドライフードの給与量をコントロールした上での適正カロリーの摂取と定期的な体重測定です。完全に太り過ぎて体重が重くなりすぎたら低カロリーのドライフードに変えるよりも、与えている餌の給与量の10%〜20%を減らして体重測定をしながら愛猫の体調を観察するのがもっとも推奨できるダイエットの方法です。今回は、肥満になってしまった猫向けよりも肥満防止に役立つ低カロリーで栄養豊富なキャットフードを紹介していきます!
低カロリーのおすすめキャットフード
低カロリーのおすすめキャットフードを紹介する前にここで紹介するキャットフードの定義を紹介していきます。
- 無添加キャットフード
- 動物性食材が主原料になっている
- 穀物中心のキャットフードでなく肉や魚が中心のキャットフードで動物性タンパク質が豊富に摂取できる
人間の食事と同じでカロリーの源となるのは、タンパク質・脂肪・炭水化物です。低カロリーでもタンパク質が少なく脂肪が多目だと猫の健康を維持するのに必要なタンパク質が不足してしまいます。猫は人間の5倍以上のタンパク質を必要とするので、低カロリーの食事でもタンパク質の配合量はとても重要です。また、完全肉食動物の猫は穀物から摂取できる植物性タンパク質よりも肉や魚から摂取できる動物性タンパク質の方が体内への吸収率が高いです。これを忘れないようにしましょう。それでは、早速低カロリーのおすすめキャットフードを紹介していきます。サイエンスダイエットなどはダイエットフードとして有名ですが、カロリー自体は100gで400Kcalを超えるので低カロリーには該当しないのでランキングから外しています。
1位 ピュリナワンキャット 避妊手術後のケア
ピュリナワンキャットがコストパフォーマンス、タンパク質比率、カロリーの点でおすすめできます。編集スタッフの愛猫のさくが避妊手術後の体重管理製品を毎日美味しく食べていますが、毛玉ケアの食物繊維も配合されているので毛玉を吐かなくなった上に体重管理もできています。とてもお気に入りのキャットフードです。100gあたりのカロリーも330Kcalなのでかなり低カロリーのジャンルに入るキャットフードと言えます。
粗タンパク質 | 38%以上 |
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粗脂肪 | 8.5%以上 |
粗繊維質 | 5%以下 |
粗灰分 | 9%以下 |
カルシウム | 1.0% |
マグネシウム | 0.12% |
水分 | 12%以下 |
エネルギー | 330kcal/100g |
Amazonの売れ筋ランキングで長年のベストセラーを誇る商品な上にスーパーやホームセンターでも大人気となっています。今ならネスレジャパンの公式通販で購入することにより最大20%OFFの最安値で購入できる上にオリジナルキャットトンネルとネスレ通販で利用できる2,000円相当のショッピングポイントがプレゼントされます。公式通販だけのお得な特典となっています。こちらのリンクからの申込が対象です。
2位 モグニャンキャットフード
モグニャンキャットフードはヘルシーな白身魚63%でアレルギーが起きやすい穀物が完全不使用のグレインフリープレミアムキャットフードです。小麦などの植物性タンパク質が排除されているので、体内への吸収率が高い良質な動物性タンパク質を確保できる点がイチオシポイントです。
粗タンパク質 | 30% |
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脂質 | 16% |
粗繊維 | 3% |
粗灰分 | 6% |
水分 | 7% |
オメガ6脂肪酸 | 2.95% |
オメガ3脂肪酸 | 2.08% |
マグネシウム | 0.12% |
エネルギー | 374kcal/100g |
動物性原材料中心のキャットフードながらオメガ脂肪酸も配合されている上にカロリーもプレミアムキャットフードに比べるとかなり抑えられています。極端に低カロリーなキャットフードを与えるよりも魚中心のタンパク質をしっかり確保できるフードの方がおすすめできます。サツマイモなどの炭水化物も含まれていますが、低GI値の原材料なので肥満の心配は不要ですよ。給与量を守ってしっかり与えましょう。公式サイトでは袋を開けると広がる魚の香りが猫の食いつきをアップするという口コミが多いですね! ぜひ、一度公式サイトをチェックしてみてみましょう!
3位 ブリスミックス
ブリスミックスはフレッシュチキンとドライチキンが主原料になっているキャットフードです。食物繊維豊富なエンドウ豆も使用されています。栄養成分は下記の通りです。
粗タンパク質 | 30% |
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粗脂肪 | 12%以上 |
粗繊維 | 4% |
水分 | 10% |
オメガ6 | 3.3%以上 |
オメガ3 | 0.5%以上 |
マグネシウム | 0.1% |
エネルギー | 352kcal / 100g |
低カロリーで脂肪が抑えめなキャットフードとなっています。ただし、高GI値の炭水化物であるお米が原材料の中で大きな比率を占めています。そこだけ気になる飼い主さんは上記で紹介した2つのキャットフードを選ぶと良いでしょう。
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まとめ
いかがだったでしょうか。低カロリーで栄養豊富なおすすめキャットフードを紹介しました。猫の肥満は腎臓病などにもつながる危険な生活習慣病です。毎日の食事の積み重ねで気づいた時には肥満で手遅れになっているケースもあります。日々のカロリーコントロールと体重管理が飼い主さんの大きな役割と言えます。いつまでも健康に楽しく暮らせるように食事のカロリーコントロールをしっかりサポートしてあげましょう!