低脂肪で良質な原材料を使用したおすすめキャットフードをまとめて紹介していきます。キャットフードを購入する上で各メーカーが公表している栄養成分保証値を確認することはとても重要です。実際に使用されている原材料を見るよりは優先順位は下がりますが、重要なことに変わりはありません。今回はキャットフードの栄養成分でタンパク質の次に重要な脂肪に関する情報として、低脂肪で栄養成分豊富なおすすめキャットフードを紹介していきます。
おすすめの低脂肪キャットフード
愛猫が肥満気味になってきたから低脂肪タイプのキャットフードを与えたい……これは全ての飼い主さんに言えることではないでしょうか。ダイエット理論で言うと間違ってはいないのですが、食事はタンパク質、脂肪、炭水化物、ビタミン、ミネラルがそれぞれ適正に配合されたフードで100gあたりのカロリー量で決まります。脂肪1gに対してのカロリー量が大きいことから低脂肪タイプという製品が販売されていますが、裏を返すと低カロリーの製品を選べば間違いないと言えます。逆に脂質を抑えすぎてしまうと皮膚の乾燥につながってしまいます。また、低カロリーでも植物性タンパク質である穀物(小麦やトウモロコシ)などが中心となっているフードを与えると成長阻害や被毛に元気がなくなってしまうことにつながります。
ピュリナワンキャット
ピュリナワンキャットは、編集スタッフのなっちゃん家の愛猫のさくが毎日美味しく食べているキャットフードです。ターキーやチキンなどの動物性タンパク質が主原料になっているドライフードで高たんぱく質低脂質低カロリーの厳選キャットフードです。1Kg700円前後で無添加フードの中ではもっとも推奨できるコストパフォーマンスを兼ね備えたキャットフードです。プレミアムキャットフードに劣る点もありますが、値段重視の飼い主さんにもっとも推奨できます。下記の栄養成分は愛猫が食べている避妊手術・去勢手術後の体重ケア製品です。
粗タンパク質 | 38%以上 |
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粗脂肪 | 8.5%以上 |
粗繊維質 | 5%以下 |
粗灰分 | 9%以下 |
カルシウム | 1.0% |
マグネシウム | 0.12% |
水分 | 12%以下 |
エネルギー | 330kcal/100g |
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モグニャンキャットフード
モグニャンキャットフードも低脂肪の白身魚が63%配合された上に体内への吸収率が低い植物性タンパク質(穀物など完全不使用)がほとんど配合されていないグレインフリーキャットフードです。動物性原材料が中心ながら従来のプレミアムキャットフードと比較すると低脂肪タイプとなっており、カロリーも抑えめとなっています。
粗タンパク質 | 30% |
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脂質 | 16% |
粗繊維 | 3% |
粗灰分 | 6% |
水分 | 7% |
オメガ6脂肪酸 | 2.95% |
オメガ3脂肪酸 | 2.08% |
マグネシウム | 0.12% |
エネルギー | 374kcal/100g |
新鮮な魚が使用されている上に良質なサーモンオイルでオメガ脂肪酸を確保できる優秀なプレミアムキャットフードをぜひ、検討してみてください。定期便購入で最大20%OFFのお得な特典をゲットできます。まずはモグニャンキャットフードの公式サイトをチェック!
ニュートロナチュラルチョイス
大手ペットフードメーカーのマース社が製造販売する1Kg2,000円前後のプレミアムキャットフードです。ネット通販でも人気がある製品で動物性原材料中心の高品質なキャットフードながら脂肪とカロリーが抑えめな製品となっています。
タンパク質 | 33.0%以上 |
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脂質 | 14.0%以上 |
粗繊維 | 7.0%以下 |
灰分 | 10.5%以下 |
リン | 0.8%以上 |
カルシウム | 0.9%以上 |
マグネシウム | 0.1%以下 |
水分 | 10.0%以下 |
カロリー | 365Kcal/100g |
ニュートロシリーズは、ナチュラルチョイスもワイルドレシピもデイリーディッシュも推奨できる上に人気がある製品ですよ!
まとめ
いかがだったでしょうか。低脂肪で良質な原材料を使ったおすすめキャットフードを紹介しました。ここで紹介した情報をぜひ、参考にしてみてくださいね! 適正範囲内での低脂肪タイプのキャットフードは肥満防止や肥満改善に大きな効果を発揮してくれます。