猫用アルモネイチャーの栄養成分と安全性の口コミ評判を紹介していきます。アルモネイチャーは、動物病院などで無料配布されていて獣医師が監修するペット情報誌のペピィで紹介されているペットフードとして有名です。新鮮で良質なフレッシュミートを使用した消化吸収率の高いキャットフードというコンセプトで販売されています。そこで今回は、キャットフードの調査を行っている筆者がアルモネイチャーの栄養成分や原材料を確認して独自評価をしていきます。キャットフードを比較検討する時の参考にしていただければ幸いです。
アルモネイチャーの特徴
アルモネイチャーは、ウェットフード60%とドライフード40%の給餌量を推奨しています。アルモネイチャーが予防医学の観点から猫本来の自然に近いキャットフードを開発しました。イタリア本社を拠点にヨーロッパナチュラルフードシェアNo.1で世界で一番最初に人工添加物や香料などを使用しない100%ナチュラルキャットフードを開発した歴史があります。日本での販売は、Almo Nature日本総合販売代理店の和歌山に本拠地を置く株式会社からだ想いが運営しています。公式通販はねこまんまというショップ名で運営されています。
- ホリスティックドライフード シリーズ
- クラシックウェットフード缶詰、ウェットフードパウチシリーズ
- ファンクショナルドライフード、ウェットフード
今回は、ホリスティックドライフードの人気商品である成猫用のチキン&ライスの栄養成分や原材料を評価していきます。
アルモネイチャーの販売店
アルモネイチャーは、公式通販、雑誌通販、Amazonや楽天市場などの大手総合通販サイトで購入可能となっています。どの販売店でアルモネイチャーを購入しても均一価格となっています。Amazonや楽天市場で日常的にショッピングする方は、会員登録の利便性やお試し購入の手軽さも考えてAmazonや楽天を利用してみてはいかがでしょうか。400gで1,360円、2Kgで4,104円で購入可能となっています!
アルモネイチャーの栄養バランス
フレッシュチキンの使用比率が26%と高くなっている点でかなりプラス評価と感じます。ただし、カナガンキャットフードやモグニャンキャットフードと比べるとフレッシュ食材の使用量が少ないので、穀類の比率をもっと下げて肉・魚の新鮮食材を使って欲しいと感じます。
粗タンパク質 | 31%以上 |
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粗脂質 | 15%以上 |
粗繊維 | 1.5%以下 |
粗灰分 | 7.5%以下 |
マグネシウム | 0.12% |
水分 | 8.5%以下 |
カロリー | 365Kcal/100g |
アルモネイチャーの原材料
アルモネイチャーの原材料は、下記の通りです。肉類メインでフレッシュチキンがもっとも多いので新鮮な動物性食材をしっかり確保できます。シリアルで炭水化物と穀類が含まれているので、消化に負担がややかかることが想定できますね。天然のローズマリーを使用して保存しているので、着色料、人工風味、科学保存料は完全不使用となっています。アレルギーを引き起こしやすい穀類の比率を下げている点も着目ポイントですね。
肉類(フレッシュチキン26%、チキン、ターキー、ポーク、ビーフ)、シリアル(米14%、大麦、トウモロコシ)、植物性タンパク質、鶏脂肪、ミネラル、野菜類(植物由来チコリから抽出イヌリン、フラクトオリゴ糖FOS 0.1%を含む)、マンナンオリゴ糖(MOS)
アルモネイチャーの口コミ評判
アルモネイチャーの口コミ評判は上々です。かなりキャットフードの知識がある方が良評価をしていました。穀類を使用しているが、まずまず良質なフードという評価をしていました。この方は残念ながら猫ちゃんの口に合わずにハンストに入ってしまったので、別のキャットフードに変更していました。筆者も原材料や栄養成分を見る限りでは、ネガティブな印象を持ちませんでした。とても安全性が高いキャットフードと言えます。
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まとめ
いかがだったでしょうか。アルモネイチャーキャットフードの栄養成分や安全性について紹介しました。どのキャットフードにも言えますが、コンセプトのかっこよさや品質基準に関しては安全性をほとんど全て満たしていると言えます。重要なことは、栄養成分と原材料を確認できる正しい知識を身につけることです。猫の健康を維持できるキャットフードの正しい知識を身につけましょう。猫の体質によってすぐに体に不調が出ずに数年間蓄積した後に手遅れになってしまう可能性もゼロではありません。猫の健康を守れるのは飼い主だけです。