動物性タンパク質が主原料となった良質で栄養バランスが整ったキャットフードと水を摂取することで猫は健康を維持しています。これは生後間もない猫も10歳以上の超高齢猫も同じです。毎日の食事の質や量で愛猫の健康な体が形成されています。そこで今回は、キャットフードを砕いて与えたいと考えている飼い主さんにキャットフードを砕くメリットと正しいドライフードの砕き方を紹介していきます!

キャットフードを砕くメリット

総合栄養食のドライフードは水分量が10%前後の製品が大半を占めています。カリカリタイプの製品ですが、健康な猫だったらカリカリ音を立てながら美味しく食べてくれます。猫の習性的に実際は丸飲みしていますが、あまりにも大粒のキャットフードでない限り、砕く必要もなく愛猫に与えることができるご飯です。しかし、下記のようなケースでキャットフードを砕くメリットが出てきます。

  1. 離乳期前後の子猫(ドライフードをお湯でふやかしたりして与えるケースもあります)
  2. 食が細く噛む力が弱まっている老猫
  3. 療法食で量をたくさん食べられない猫
  4. ドライフードが苦手でウェットフードしか食べない猫
  5. 吐き戻す回数が多い猫(猫は吐き戻しの天才ですが、頻繁に餌を吐き戻す時は餌を砕いたり変えるのも一つの手段です。)

上記の通りとなっています。子猫や老猫などにドライフードを与える時に餌を砕くメリットがあります。全ての子猫や老猫がドライフードを砕かなければいけないわけではありません。ドライフードを食べるのに困難な猫ちゃんにだけ砕いてあげるのが良いです。餌を砕いてぬるま湯でドライフードをふやかして食べやすくしてあげたり、老猫にドライフードを砕いてウェットフードとミックスすることによって食べやすくしてあげることができます。

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キャットフードを砕くことは問題ないの?

キャットフードを砕くことで栄養成分が損なわれたりすることはありません。また、安全性に関してもトラブルが起きることはありません。粒状になっていても砕かれていても粉状になっていても問題ありません。唯一挙げられるメリットとすれば、キャットフードを砕くことで柔らかくて食べやすいキャットフードに慣れてしまい通常のドライフードを全く食べなくなってしまう可能性もあります。しかし、上記で紹介したようなケースだったら砕いて食べやすくしてあげた上で徐々に通常のドライフードに戻せば良いでしょう。

 餌を砕いてあげても問題ありません。それよりも猫が食事を食べなくなってしまうことで健康を損なってしまいます。状況に応じてキャットフードを砕くと良いでしょう。

正しいドライフードの砕き方

ドライフードを砕く方法はいくつかあります。柔らかいドライフードだったらスプーンなどで押しつぶすようにしても砕くことができますが、なかなか難しいです。調理器具を使用してドライフードを砕いたほうが良いでしょう。

すり鉢とすり棒

とんかつ屋さんで誰もが使ったことがあるすり鉢とすり棒でキャットフードを砕く方法が挙げられます。もっとも簡易的ですぐに揃う調理器具ですが、すり鉢にドライフードのカスが入り込んでしまうのでドライフード専用になってしまいます。また、すり鉢にドライフードのカスが溜まってしまうデメリットや手でキャットフードを砕くので、かなりの手間がかかるデメリットがあります。あまり推奨しないキャットフードの砕き方と言えます。

ミートハンマーとまな板

お肉を叩いて伸ばすミートハンマーに体重をかけてキャットフードを押しつぶすように砕くのは意外と簡単です。これはそこまで重労働ではありませんが、自宅にミートハンマーがないのがデメリットです。なお、包丁の背や腹でキャットフードを押し砕くのは推奨しません。砕きづらい上に手を切ってしまうリスクもあります。

フードプロセッサー

乾燥食品用のフードプロセッサーを購入してドライフードを砕くと簡単に粉状にすることができます。デメリットとしては、完全に粉状になってしまう点です。食感を残しつつキャットフードを砕くならジップロックに入れて調理用ハンマーで砕くのもひとつの手段としておすすめです。

 飼い主さんのニーズに応じてキャットフードの粉砕方法は異なります。粉状にしたいならフードプロセッサーがおすすめです。もし、それ以外ならミートハンマーや調理用ハンマーを利用すると良いでしょう。手で砕くのは相当大変です。

まとめ

いかがだったでしょうか。キャットフードを砕くメリットと正しいドライフードの砕き方を紹介しました。キャットフードを砕いて与えても愛猫の健康を害する心配は一切不要です。ここで紹介した情報を元にあなたがいつまでも愛猫と一緒に健康で楽しく暮らせることを願っています!

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