全年齢対応のキャットフードのメリットデメリットとおすすめ3選
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時代が変わるに連れて「ペットを飼う」から「愛猫と一緒に暮らす」という家族のように考える方が増えています。それと共に多種多様な特徴を持つキャットフードが生まれています。今回は、全年齢対応のキャットフードについて紹介していきます。スーパーやホームセンターでキャットフードを購入している方は12ヶ月未満の子猫用、1歳から7歳前後の成猫用、7歳以上のシニア猫(老猫)用にキャットフードが分かれているという認識を持っている方が多いと思います。しかし、離乳期が終わった子猫から老猫までオールステージで健康的なフードを与えることができる全年齢対応のキャットフードを取り扱う会社が増えています。そこで今回は、全年齢対応のキャットフードのメリットデメリットと共におすすめの全年齢対応キャットフードを紹介していきます。

全年齢対応のキャットフードの特徴

全年齢対応のキャットフードは、離乳期を終えた子猫から成猫・シニア猫まで給与量の調節だけで健康維持できるコンセプトのフードです。総合栄養食として販売しており年齢やライフステージに応じた餌の切り替えをせずにドライフードと水だけで生涯健康に過ごすことができます。1Kg2,000円以上のプレミアムキャットフードに多く、新鮮な肉や魚などの動物性タンパク質が中心の高たんぱく質適正脂肪で猫の健康維持に必要な原材料と栄養素を重視した製品となっています。まず、最初に全年齢対応のキャットフードのメリットとデメリットを理解していきましょう。

全年齢対応のキャットフードのメリット

全年齢対応のキャットフードのメリットはたくさんあります。主なメリットは下記の通りです。

  1. 餌の切り替えが発生しないので偏食などで健康を崩すリスクがない
  2. 年齢に応じて給与量を変えるだけなので体重管理が簡単になる
  3. アレルギーが起きやすい穀物完全不使用のグレインフリーキャットフードが大半を占める
  4. 動物性タンパク質中心のキャットフードで食物繊維も配合されているので、下部尿路ケア・毛玉ケアもできる
  5. 少量でも新鮮な動物性原材料を使用しているので体への吸収率が良い
  6. キャットフードの表面的な金額は高いが吸収率が良いのでトータルで考えるとコスパが良い
  7. 多頭飼いしている家庭でも同じ餌を与えることができるので間違って違う子の餌を食べてしまうリスクがない

全年齢対応のキャットフードのメリットは上記の通りです。やはり、餌の切り替えをせずにカロリーコントロールしやすい点、アレルギー対応のキャットフードという点が大きなメリットと言えます。たしかに激安キャットフードと比べると出費が増える傾向にありますが、長期的な視点に立つと病気になるリスクが低くなるのでいつまでも健康で一緒に暮らすことができる点と医療費などの支出が減少する点も忘れてはいけません。

全年齢対応のキャットフードのデメリット

続いて、全年齢対応のキャットフードのデメリットを紹介していきます。

  1. 給与量を間違って多く与えすぎると肥満になりやすい
  2. 腎臓病などを患っている猫ちゃんには不向き

全年齢対応のキャットフードのデメリットはあまり多くありません。穀物不使用で植物性タンパク質がなくなる点を気にする方もいますが、動物性タンパク質中心の食事のほうが完全肉食の猫に合っています。また、給与量を間違えると肥満の原因になる点は全年齢対応のキャットフード以外にも連動する話です。全年齢対応のキャットフードはカロリーが高めの製品が多いので注意しましょう。

 すでに何らかの病気を患っている猫ちゃんには不向きな製品が多いです。全年齢対応のキャットフードは健康的な猫向けに製造されています。病気を患っている場合は動物病院で獣医師の判断を元に病院食・療法食などを導入する必要があります。

全年齢対応のおすすめキャットフード

続いて全年齢対応のおすすめキャットフードを紹介していきます。それぞれのキャットフードの特徴を理解した上で購入しましょう。

カナガンキャットフード

カナガンキャットフードを食べる猫
全年齢対応で新鮮なチキンが主原料となった穀物不使用のグレインフリープレミアムキャットフードです。カナガンキャットフードはプレミアムフードの中でも知名度が高く、犬用・猫用共に多くの飼い主さんが購入している製品です。完全肉食動物の猫だからこそ推奨できるチキン主体の高たんぱく質のキャットフードとなっています。新鮮なチキンが70%配合されている上に低マグネシウム・低ナトリウムのタウリン2,200mg配合の高品質キャットフードをチェックしましょう! 今なら定期便購入で最大20%OFFで購入できるキャンペーン期間中です。こちらのボタンからのお申込みが対象です!

モグニャンキャットフード

モグニャンキャットフードを食べる猫
モグニャンキャットフードも全年齢対応のキャットフードとしておなじみです。カナガンキャットフードと異なり、白身魚が63%配合された動物性タンパク質が中心のキャットフードです。チキンではなく白身魚なのでよりアレルギーを引き起こしにくい原材料となっています。アレルギーが起きやすい穀物の代わりにサツマイモなどを使用したケアフードでもあります。良質なサーモンオイルでオメガ脂肪酸も摂取できる上に動物性タンパク質中心のフードなので、尿pHを酸性に保ちやすく下部尿路疾患リスクも低減してくれますね。

シンプリーキャットフード

シンプリーキャットフードを食べる猫
シンプリーキャットフードもモグニャンキャットフード同様、お魚のサーモン中心のキャットフードで全年齢対応・穀物フリーのキャットフードです。新鮮な骨抜きサーモンとサーモンオイルの良質なキャットフードを一度体験してみてください。獣医師が推奨するキャットフードの公式サイトをチェックしてみてください!

まとめ

いかがだったでしょうか。全年齢対応のキャットフードのメリットデメリットとおすすめキャットフードを紹介しました。ここで紹介した情報が参考になれば幸いです。

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