キャットスマックキャットフードの栄養成分と安全性の口コミ評判を紹介していきます。キャットスマックは発売開始から30年以上愛され続けているキャットフードです。人気があるという評価だけでなく、原材料と栄養成分からキャットスマックを独自評価していきます。飼い主さんの懐事情もあると思いますが、キャットフードを選ぶ時は原材料をしっかり確認した上で購入しましょう。自分の息子に添加物や合成着色料いっぱいの食事を積極的に食べさせたい両親はいないですよね。一緒に勉強していきましょう!
キャットスマックキャットフードの特徴
キャットスマックは、株式会社スマックが製造販売するキャットフードです。猫用キャットフード以外にドッグフード、うさぎフード、フィッシュフード、ペットショップ向け商品を製造販売するペットフード専門企業の株式会社スマックが手がけるキャットフードブランドです。北海道と沖縄を除く全国に支店や工場を保有している企業です。猫の必須アミノ酸であるタウリンやタンパク質、カルシウム、ビタミン、ミネラルをバランス良く配合している点が大きな特徴となっています。キャットスマックのラインナップは下記の通りです。愛猫の好みにあわせて飽きることがないように5つの味を用意しています。
- キャットスマックかつお味
- キャットスマックまぐろ味
- キャットスマックさけ&ささみ味
- キャットスマックお魚ミックス味
- キャットスマックお肉ミックス味
- キャットスマック 11歳以上用かつお・まぐろ味、にゃんズ満足 3頭以上用かつお味
ストレスやキャットフードの品質でリスクが高まる下部尿路疾患ケアに配慮している点も大きな特徴と言えます。今回は、Amazonネット通販でも人気があるキャットスマックにゃんズ満足3頭以上用のかつお味について紹介していきます。キャットスマックの販売店は、Amazonか楽天市場を推奨します。7Kgの大容量パックが人気なのでネット通販で自宅まで届けてもらうのがおすすめです。
キャットスマックキャットフードの栄養成分
キャットスマックの栄養成分は下記の通りです。タンパク質の比率と脂質がとても低くなっています。食物繊維は少し高いですが、カロリーも低く穀類主体のキャットフードなので猫のベストな食事とはいい難いです。愛猫の3年後、5年後の健康を考えるなら推奨できないキャットフードと言えます。
粗タンパク質 | 27%以上 |
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脂質 | 9%以上 |
粗繊維 | 4%以下 |
粗灰分 | 10%以下 |
水分 | 10%以下 |
エネルギー | 330kcal |
キャットスマックキャットフードの原材料
キャットスマックの原材料は下記の通りです。トウモロコシと小麦粉が主体となっている上に第二原料が豆類と、糟糠類です。魚介類で使用されている原材料もフィッシュミールとエキスなので、タンパク質の体内への吸収率もかなり低いことが想定できます。さらに着色料も配合されているので、推奨できないキャットフードと言えます。そして、天然由来の酸化防止剤も含まれていないのでキャットフードの味が安定せずに食いつきの悪さにつながる可能性もあります。
穀類(とうもろこし、小麦粉)、豆類(乾燥おから、脱脂大豆)、糟糠類(コーングルテンフィード、ふすま)、魚介類(フィッシュミール、かつおエキス)、コーングルテンミール、チキンミール、動物性油脂、植物発酵エキス、ミネラル類(カルシウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素)、メチオニン、ビタミン類(A、E、K、B1、B2、コリン)、着色料(赤色102号、黄色4号)
キャットスマックキャットフードの口コミ評判
キャットスマックキャットフードの口コミ評判は悪くありません。7Kgで1,800円台の超激安キャットフードなのでコスパがよく食いつきも良いという口コミ評判が多いです。猫ちゃんを多頭飼いしている飼い主さんから一定の評価を得ているキャットフードです。中にはキャットスマックしか食べてくれないのでとても助かっているという口コミ評判も見受けます。スピード配送ですぐに届くので値段にも対応にも全て満足という評価が多いです。着色料も種類も多くはないので、量がたくさん必要な多頭飼いの方は検討の余地ありです。
まとめ
いかがだったでしょうか。キャットスマックキャットフードの栄養成分と安全性の口コミ評判を紹介しました。キャットフードの評価自体は決して良くありませんが、多頭飼いしていて経済事情的にたくさんの猫に栄養バランスが優れたキャットフードを与えられないケースで購入すると良いのではないでしょうか。