ANFキャットフードの栄養成分と安全性の口コミ評判を紹介しています。ANFキャットフードは大容量で安価なキャットフードのひとつです。1Kg以下の少量ポーションでも購入可能となっています。今回は、ANFキャットフードのタミ・アダルト成猫用に特化して栄養成分や原材料を確認してキャットフードの独自評価をしていきます。
ANFキャットフードの特徴
ANFキャットフードは、アメリカが原産国でANF(Advanced Nutrition Formula)の頭文字をとった商品名で最新の栄養学という意味を持ちます。時代の最先端の栄養学とテクノロジーを元に消化吸収・嗜好性に優れたキャットフードを販売しています。高品質なタンパク質源であるチキン、卵、魚を組み合わせた黄金配合で人工保存料や着色料が完全不使用となっている点も着目ポイントです。繊維質も平均的なキャットフードと同じ量が配合されているので消化を助けてくれる役割も持っています。ANFキャットフードはAmazonや楽天市場で購入可能となっています。一度ネット通販をチェックしてみてください!
ANFキャットフードの栄養成分
高タンパク質高脂肪でしっかり栄養を確保できるキャットフードです。ただし、原材料が新鮮な動物性食材ではないので、下部尿路疾患などのリスクが高まる可能性がある点だけ留意しておきましょう。
タンパク質 | 32%以上 |
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脂質 | 20%以上 |
繊維質 | 3%以下 |
粗灰分 | 6.5%以下 |
水分 | 10%以下 |
エネルギー | 381Kcal/100g |
ANFキャットフードの原材料
商品パッケージやANFキャットフードの特徴を見る限りは、新鮮な動物性食材が中心になったキャットフードという印象を受けますが、原材料でもっとも多いのが鶏肉粉となっています。第二原料はひき割り玄米や鶏脂肪となっています。ANFキャットフードの原材料を見る限り、肉類のパウダーや鶏脂肪しか配合されていません。これではいくら高タンパク質であっても体への吸収率にやや疑問を感じてしまいます。しかし、穀類の割合も少なく体に害を及ぼす原材料も含まれていないので安心して食べさせてあげられる点は間違いありません。エネルギーが400Kcalを超えていない割に脂質の比率は当サイトで紹介しているキャットフードの中でもトップクラスです。愛猫に与える給与量をしっかりコントロールしてあげましょう。
鶏肉粉、ひき割り玄米、鶏脂肪、ビートパルプ、ひき割りオーツ麦、乾燥卵製品、魚粉、醸造用酵母、天然香料、レシチン、魚油、塩、炭酸カルシウム、塩化カリウム、L-リジン、DL-メチオニン、タウリン、ユッカエキス、硫酸鉄、パントテン酸カルシウム、硫酸亜鉛、ビタミンE、硫酸マンガン、ナイアシン、硫酸銅、ビオチン、硝酸チアミン、ビタミンA、塩酸ピリドキシン、リボフラビン、ビタミンB12、アスコルビン酸、ビタミンD3、葉酸、ヨウ素酸カルシウム、メナジオン亜硫酸水素ナトリウム、亜セレン酸ナトリウム、酸化防止剤(ミックストコフェロール、アスコルビン酸パルミチン酸エステル)
ANFキャットフードの口コミ評判
ANFキャットフードの口コミ評判は良好です。
- ペットショップで勧められたのでAmazonで注文しました。三角形の大粒なのでガツガツ食べる猫ちゃんには噛みごたえがあり向いている形状だと思います。粒の形状的に猫によっては苦手なキャットフードになるかも知れません。
- 粒大きめのカリカリが好きな猫でもしっかり食べてくれます。同じキャットフードを与えていると飽きてしまうので、いくつかのキャットフードを混ぜて食べさせています。
- 噛みごたえがあって良い。丸飲み防止にもつながる形状な点がおすすめ!
- おにぎりみたいな形で大きめの粒なので必ず噛んで食べてくれるのでおすすめです。
特に粒の独特な形状のおかげでしっかり噛んで食べてくれるので消化を助けてくれるという口コミ評判が多いです。穀類の比率が少ない上にしっかり噛んで食べてくれる点が良いですね。食いつきが悪いという口コミ評判も少なくしっかり食べてくれるキャットフードということが分かります。
まとめ
いかがだったでしょうか。ANFキャットフードの栄養成分と安全性の口コミ評判を紹介しました。ANFキャットフードの原材料を見ると新鮮な動物性食材が使用されていない点が気になりますが、体に害を与える原材料が含まれていない上に粒の形状も飼い主から評判が良いので一度試してみる価値ありです!