フリスキーの栄養成分と安全性の口コミ評判を紹介しています。フリスキーと言えば大手ペットケア製品を販売しているネスレグループが製造販売するキャットフードです。猫大好きフリスキーというCMを見たことがある方も少なくないと思います。ピュリナブランドの製品は品質高いことで知名度と定評がありますが、実際に使用されている原材料や栄養成分を確認した上で評価が高いフリスキーを独自評価していきます。
フリスキーの特徴
フリスキーは総合栄養食品のキャットフードで、フリスキードライ、フリスキー缶、フリスキートール缶の3つの製品が販売されています。フリスキードライが人気高く、お魚ミックス・お肉ミックス・バランス・室内猫用・子猫用の5つの製品が販売されています。フリスキー缶はビーフほぐしタイプ、チキンほぐしタイプ、ミックスグリル角切りタイプ、フリスキートール缶はまぐろ、ミックス、まぐろと白身魚が販売されています。今回は、フリスキードライのバランスタイプの商品の原材料や栄養成分を評価していきます。
フリスキーは量販店などでも購入可能ですが、Amazon・楽天市場を利用すると手軽に購入できるのでおすすめです。1.8Kgで298円とかなり低価格の製品となっています。
フリスキーの栄養成分
猫の体に害を及ぼす合成着色料などを使用している点を除くと標準的な栄養バランスのキャットフードです。穀類が多く食物繊維と水分量がやや多いキャットフードです。栄養成分保証値に関しては特段問題がありません。
タンパク質 | 30%以上 |
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脂質 | 10%以上 |
粗繊維 | 4.5%以下 |
粗灰分 | 10%以下 |
マグネシウム | 0.10% |
水分 | 11%以下 |
エネルギー | 339kcal |
フリスキーの原材料
フリスキーはピュリナブランドのひとつですが、ピュリナワンやピュリナプロと比較すると配合されている原材料はかなり見劣りしてしまいます。1.8Kgで300円前後で購入できる格安キャットフードブランドというのを踏まえると妥当な印象を受けますが、主原料が穀類で合成着色料や調味料が使用されたキャットフードです。猫の健康よりもコスパを重視するなら購入するのもアリだと思いますが、あなたの愛猫にもっとも健康的なキャットフードを食べさせたいと考えるならピュリナワンを選びましょう。購入価格は5倍ぐらいになりますが、それだけの価値はあります。
穀類(とうもろこし、コーングルテン、小麦)、肉類(家禽ミール、ミートミール)、豆類(大豆ミール)、植物性油脂、タンパク加水分解物、魚介類(まぐろパウダー、かつおパウダー)、野菜類(野菜パウダー)、着色料(食用赤色2号、食用黄色4号、食用黄色5号)、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)、調味料
フリスキーの口コミ評判
フリスキーの口コミ評判で多いのが「価格が安くてとてもお買い得で助かる」という口コミです。また、よく食べてくれるのでまた買いたい、商品リニューアルしてから食いつきが悪くなったなどの口コミも見受けますが、総合的に見るとコスパ重視のキャットフード同様、安さと食いつきの良さで定評があります。猫の健康を考えるならピュリナワンをおすすめしますが、どうしても安価で安いキャットフードが……と言うならフリスキーも検討しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。フリスキーの栄養成分と安全性の口コミ評判を紹介しました。合成着色料などを使用しているので安全性に関しては黄色信号がともります。ピュリナワンの廉価版というイメージを持ちましたが、飼い主さんのお財布事情は人それぞれです。あなたと猫ちゃんのライフスタイルにあった製品を購入しましょう。