猫を飼う上で避けて通れないのがキャットフードの切り替えです。頻繁に発生するワケではないので多くの飼い主が ”なんとなく” 餌を切り替えているのが本音ではないでしょうか。さくの飼い主である筆者も今までなんとなくキャットフードを切り替えていました。さくがお腹が弱く下痢になりやすい体質ではないので、餌の切り替えに苦労することはありませんでした。しかし、様々なキャットフードを調べる中で餌の切り替えで下痢を引き起こしたという口コミ評判を見ることが多いので、今回は正しいキャットフードの切り替え方の極意を紹介していきます。

キャットフードを切り替える目的

あなたが愛猫のキャットフードを新しい物に切り替える目的はなんですか? 一般的な概念として猫は生後6ヶ月までに食べたご飯は生涯食べられる餌として認識します。逆を言えば生後6ヶ月までに食べさせなかった餌を食べさせる時は食わず嫌いを起こして、なかなか食べてくれずに根気勝負になるケースが多いです。また、猫の餌を安易に切り替えると胃腸に大きな負担がかかってしまい、栄養バランスに優れたキャットフードでもお腹を壊して2日以上下痢が続いてしまい、病院で薬をもらうことになってしまうケースもあるので注意が必要です。

  キャットフードを切り替える目的をしっかり理解した上で切り替えを行いましょう。いつもの餌の食いつきが悪くなったから切り替えるというのはNGです。安易に切り替えると軟便・下痢などの危険性を引き起こすので、総合的な視点でキャットフードを切り替えましょう。もしかしたらウェットフードを少しまぶしたりするだけでバクバク食べるようになるかも知れません。切り替えの必要性がないケースもあります。

新しいキャットフードへの切り替え方

新しいキャットフードの切り替え方は、成長期の子猫用、成猫用、シニア用で大きく差異はありません。キャットフードの切り替え方は下記の通りです。

  1. 吸収率が高い新鮮な動物性食材(肉・魚)を使用した高タンパク質(タンパク質が30%〜40%)のキャットフードを選ぶ
  2. 今まで食べていた餌から一気に新しい餌に切り替えるのはNG。5日から10日程度かかえて徐々に切り替える
  3. 今まで食べていた餌の量を10%ずつ減らして、新しい餌の量を10%ずつ増やしていく。(10日で完全切り替え)
  4. ケースバイケースで食いつきが悪い時はお気に入りのウェットフードをまぶして食いつきを良くする

上記の通りとなっています。キャットフードの切り替えは給餌量の調整がとても重要となってきます。キャットフードによって給餌量の調整は異なります。必ず、袋の外装に餌の切り替えについて注意書きがあるのでチェックしましょう。

 ここがめっちゃ重要
手作り食に切り替えたことがある飼い主なら分かると思いますが、猫ちゃんに新しいフードを食べさせる時は全く食べてくれない、食いつきが極端に悪くなった、下痢を引き起こしたなどのリスクが伴います。猫は気まぐれで自由奔放な性格なので、キャットフードを変えたら食べなくて当たり前という感覚で猫ちゃんと根気勝負することが当たり前と考えましょう!
栄養バランスが整った健康維持が実現できるキャットフードを比較したい方は市販で有名な製品を紹介している下記の記事をチェックしてみてください。

新しいキャットフードに切り替える時の注意点

新しいキャットフードに切り替える時の注意点を紹介します。ライフステージ・猫によって必要なタンパク質の量や脂肪量は変わってきます。給餌量の調整で全年齢・全猫種に対応しているカナガンキャットフードシンプリーキャットフードを選ぶのもひとつの選択肢としておすすめできます。ピュリナワンは高タンパク質ながら、低脂肪な成猫向けのキャットフード、子猫用のキャットフードをライフステージ別に販売しているので切り替え検討のキャットフードとして考える価値があります。
いずれにせよ、給餌量を守っていても猫ちゃんの体質に合わない可能性はゼロではありません。キャットフードを切り替えた時は食いつきや便の状態などから健康状態をしっかりウォッチしてあげましょう。

  今まで食べていたキャットフードの栄養成分を確認して新しいキャットフードを選びましょう。今までのキャットフードより高タンパク質高脂肪なプレミアムキャットフードだったら、給餌量を少なくしないと腎臓病リスクや肥満リスクが高くなってしまいます。

キャットフードの切り替えでよくある口コミQ&A

キャットフードの切り替えでよくある口コミQ&Aを紹介していきます。

新しく猫を飼い始めた時の餌は何がいいの?

ペットショップで購入した猫、里親募集サイトで譲り受けた猫、個人ブリーダーから購入した猫、捨て猫を拾うなど、新しい猫ちゃんと出会った時の餌は何がいいの? と考える方が多いです。捨て猫を除くと答えはひとつです。今まで何のキャットフードを食べさせていたのかを飼い主に質問しましょう。ペットショップだったらスタッフにいつも食べさせている餌を聞きましょう。それをすることでキャットフードを切り替える必要がなくなります。猫は新しい環境でストレスを感じやすいので、餌も変えるとかなりのストレスを感じるので注意が必要です。
我が家のさくは、ペットショップでロイヤルカナンの成長後期を与えていたので同じ餌をあげて、切り替えなしにしました。

まとめ

いかがだったでしょうか。ライフステージ別の新しいキャットフードへの切り替え方と極意を紹介しました。もっとも重要なことは、猫の体質や体調・ライフステージにあわせたキャットフードに切り替えることです。ここで紹介した情報が参考になれば幸いです。

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