フィリックスキャットフードの栄養成分と安全性の口コミ評判を紹介していきます。ピュリナワンやモンプチを販売しているネスレジャパンが手がけるウェットフードです。やわらかくほぐした魚や肉をゼリーでジューシーに包み込んだ特徴のキャットフードでウェットタイプの猫ご飯として知名度が高い商品です。当記事がフィリックスキャットフードを検討する時の参考になれば幸いです。
フィリックスキャットフードの特徴
フィリックスキャットフードは、パウチタイプで保管がしやすいウェットフードです。猫缶と比べると断然、パウチタイプの方が飼い主にとっておすすめの形状ですよね。大人気のやわらかグリルと我慢できない隠し味ゼリーの2種類が販売されています。1歳までの子猫用、1歳からの成猫用、11才以上用、15才以上用、18才以上用の5つのライフステージ別のラインナップとなっています。ツナ、サーモン、チキン、ビーフ、サーディン、あじ、などの味付けのキャットフードが販売されています。今回は、長年のベストセラーで大人気の1歳からの成猫用ツナのフィリックスキャットフードについて詳しく紹介していきます。
フィリックスキャットフードの販売店
フィリックスキャットフードを買うならネスレジャパンの公式通販かAmazonがおすすめです。ピュリナワンのように公式通販限定特典がないので、Amazonでスマホから手軽に購入してみてはいかがでしょうか。スーパーやホームセンターでも購入できますが、ネット通販の方が手間をかけずにお得に購入できます。Amazonだったらフィリックスキャットフードツナが12袋で594円で購入可能となっています!
フィリックスキャットフードの栄養成分
フィリックスキャットフードは、ウェットフードなので餌に占める水分量がとても多くなっています。タンパク質や脂肪分がとても少ないので、フィリックスキャットフードを毎日メインの主食にすると長期的に見ると体調を崩してしまう猫ちゃんも少なからずいると思います。しかし、フィリックスキャットフードは総合栄養食として販売されているキャットフードなのでメインフードのトッピングとしても活用できますね。
粗タンパク質 | 12%以上 |
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粗脂肪 | 2.8%以上 |
粗繊維 | 0.5%以下 |
粗灰分 | 3%以下 |
水分 | 82%以下 |
フィリックスキャットフードの原材料
主原料は肉類と穀類というのが見て取れます。ただし、ウェットフードなので肉類・穀類・魚介類の比率はあまり大差がないと考えて良いでしょう。プレミアムキャットフードに使用されていない、増粘多糖類などの添加物や着色料も使用されているので注意が必要です。ただし、マースジャパンの製品なので摂取しても猫の体内で調整できる程度の分量しか入っていないと想定できます。肉類もミールが多用されているのが分かるので、フィリックスキャットフードは当サイトでは積極的に推奨したいキャットフードではありません。
肉類(ビーフ、チキン、家禽ミール等)、穀類(小麦グルテン等)、魚介類(ツナ、いわし)、糖類(ぶどう糖、シュガーシロップ)、ミネラル類(Ca、P、K、Na、Cl、Mg、Fe、Cu、Mn、Zn、I)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン)、アミノ酸類(タウリン)、増粘多糖類、着色料(酸化鉄、酸化チタン)
フィリックスキャットフードの口コミ評判
フィリックスキャットフードは、やはり抜群の知名度とスーパーなどで販売されている商品なので口コミ評判はとても良いです。しかし、筆者のように色々なキャットフードを比較して猫ちゃんが必要な栄養素をしっかり理解している方からは、配合されている原材料で口コミ評判がとても悪くなる傾向にあります。いずれにせよ、評判が悪くてもあなたの猫ちゃんにとっては良いキャットフードになる可能性もゼロではありません。猫の健康を守るのは飼い主のあなたの役目です。しっかりキャットフードを吟味した上で検討しましょう。当サイトで比較しているおすすめキャットフードを下記の記事で比較してから購入するのもアリだと思います!
まとめ
いかがだったでしょうか。フィリックスキャットフードの栄養成分と安全性の口コミ評判を紹介しました。ここで紹介した情報が参考になれば幸いです。ウェットフードは水分補給が苦手な猫ちゃんでも食事から効率的に水分を摂取できるというメリットがあります。それぞれの猫にあわせたキャットフードを選びましょう!