オーガニクスキャットフードの栄養成分と安全性を紹介しています。USDAアメリカ農務省の認定を受けたオーガニック原材料を70%以上使用している点が大きなポイントです。オーガニック原材料を使用しているキャットフードは、当サイトでも10種類程度しか紹介していないので、おすすめキャットフードのひとつと言えます。とはいえ、原材料や栄養成分を確認しないと本当に良いキャットフードなのかは分かりません。
オーガニクスキャットフードの特徴
オーガニクスキャットフードはアメリカ農務省から認定を受けたオーガニック素材を使用している点が大きな特徴です。カナガンキャットフードやモグニャンキャットフードのように全年齢の猫が健康維持できる栄養素が含まれており給与量の調節で美味しい食事を与えることができます。猫の食いつきに関してはオーガニックキャットフードの宿命というべき点ですが、猫によっては全く食べないという課題が発生します。これはオーガニックキャットフードが美味しくないというキャットフードというワケではありません。人間にも共通して言えますが、健康的な有機食材を使用した料理よりもマクドナルドやファミリーレストランのような味付けが濃いファストフードが好きな人が多いですよね。それと同じです。人間は意思で無理やり食べることはできますが、猫はそうはいきません。ここが無添加キャットフードの最大のデメリットと言えます。
そんなオーガニクスキャットフードの製品ラインナップは下記の通りです。
- キャスター＆ポラックス オーガニクスキャットフード チキン&ライスレシピ（全年齢対応）
- キャスター＆ポラックス オーガニクスキャットフード グレンフリーチキン&ポテトレシピ（全年齢対応）
- キャスター＆ポラックス オーガニクスキャットフード ヘルシーウェイト
今回は、チキン＆ライスレシピのオーガニクスキャットフードの原材料や栄養成分を分析していきます。オーガニクスキャットフードは各種提携の正規販売店以外にAmazonや楽天ショップで販売されています。
オーガニクスキャットフードの栄養成分
オーガニックキャットフードの栄養成分は下記の通りです。大真物産が正規輸入元として仕入れているので安全性は当然のことながら、栄養バランスにおいても高タンパク質低脂肪で健康的な総合栄養食と言えます。
| タンパク質 | 34％以上 |
|---|---|
| 脂質 | 13％以上 |
| 粗繊維 | 3.5％以下 |
| 灰分 | 6.5%以下 |
| 水分 | 10%以下 |
| リン | 0.8%以上 |
| エネルギー | 359kcal/100g |
オーガニクスキャットフードの原材料
オーガニックキャットフードの原材料は下記の通りです。有機鶏肉とチキンミールが主原料になっており、有機エンドウ豆、有機タピオカなど有機栽培食材がしっかり使用されているのが分かります。猫の体に害を及ぼす原材料は一切不使用となっています。
有機鶏肉 チキンミール 有機エンドウ豆 有機タピオカ ポテトプロテイン 有機エンドウ豆プロテイン 有機レンズ豆 有機鶏脂肪(ミックストコフェロールにて酸化防止済み) 有機ポテト 有機ヒマワリ種子ミール ナチュラルチキンフレーバー 有機アルファルファミール 有機亜麻仁 セルロースパウダー 有機チキンレバー 塩化コリン タウリン ミネラル(亜鉛タンパク質化合物 鉄タンパク質化合物 銅タンパク質化合物 マンガンタンパク質化合物 亜セレン酸ナトリウム ヨウ素酸カルシウム) ビタミン(ビタミンEサプリメント ナイアシン 硝酸チアミン パントテン酸カルシウム ビタミンA酢酸塩 塩酸ピリドキシン リボフラビンサプリメント ビタミンD3サプリメント ビオチン ビタミンB12サプリメント 葉酸) 塩 塩化カリウム 炭酸カルシウム 乾燥クランベリー 乾燥イースト酵母 有胞子性乳酸菌乾燥発酵品 ローズマリーエキス
オーガニクスキャットフードの口コミ評判
オーガニックキャットフードは国内での知名度があまり高くないので口コミ評判は毛並みがよくなって、他社のオーガニック系とは一線を画するというキャットフードの評価があります。猫用製品も同様にかなりハイクオリティなキャットフードであることは間違いないので、安心して購入できます。
まとめ
いかがだったでしょうか。オーガニクスキャットフードの栄養成分と安全性を紹介しました。ここで紹介した情報が参考になれば幸いです。オーガニック無添加キャットフードは愛猫の長期的な健康を維持するために欠かせない食事です。添加物いっぱいの食事に慣れてしまった猫が質素で健康的なオーガニックフードに切り替えるのはとても根気がいる作業ですが、やったらやっただけの価値はありますよ！
