猫用ビューティープロの栄養バランスと安全性の口コミ評判を紹介していきます。多くのキャットフードと同じように子猫用と成猫用のキャットフードと下部尿路や低脂肪タイプのキャットフードを販売しています。今回は、猫用ビューティープロの実際の栄養成分や配合されている原材料を確認して独自の視点でビューティープロを評価していきます。百聞は一見にしかずですよ。筆者のキャットフード評価をチェックしてみてください!
猫用ビューティープロの特徴
猫用ビューティープロの特徴は、獣医師監修の優れた栄養成分で健康をキープしながら体調の良さと毛並みの美しさを実感できる点です。日本ペットフードが製造販売するキャットフードでコンボキャットブランドの製造販売も手がける企業です。コンボキャットは利便性と美味しさを追求している商品ですが、ビューティープロキャットは猫の健康維持と美しい体型と美しい毛並みを実現することに重点を置いているキャットフードです。ビューティープロの販売ラインナップは下記の通りです。フィッシュ味とチキン味が主軸となっており、新鮮小分けパックはビューティープロも対応しています。
- 子猫用小粒ビューティープロ
- 成猫用ビューティープロ
- 下部尿路の健康維持用、シニア猫向け下部尿路の健康維持用
- 低脂肪タイプのビューティープロ
猫用ビューティープロの販売店
猫用ビューティープロの販売店は、ネット通販で購入するのが良いでしょう。Amazonや楽天市場でかなり格安に購入可能となっています。1.5Kgで1,000前後で購入可能となっています。原産国は日本で国内工場で製造した商品やキャットフードにこだわりがあるなら、楽天市場やAmazonで商品をチェックしてみてください!
猫用ビューティープロの栄養成分
主原料がトウモロコシ主体の穀類で次に多い原材料がミール、パウダーとなっているのでタンパク質がかなり高いのが驚きです。穀類が中心になっているので体への吸収率はそこまで高くない可能性があります。獣医師推奨で粒タイプは中粒となっているので、小粒好きの猫ちゃんは少し食べづらくなる可能性があります。
タンパク質 | 35.0%以上 |
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脂質 | 10.1%以上 |
粗繊維 | 4.5%以下 |
灰分 | 9.0%以下 |
リン | 0.7%以上 |
カルシウム | 0.9%以上 |
マグネシウム | 0.09% |
水分 | 10.0%以下 |
カロリー | 360Kcal/100g |
猫用ビューティープロの原材料
着色料不使用ですが、アミノ酸類、ビタミン類、pH調整剤、ミネラル類などがとても多く配合されています。これらは栄養バランスを整えたり、品質管理、食欲増進などで活用されますが、ビューティープロに関してはやや使用している種類が多すぎるように感じます。また、魚介類よりも油脂類の比率の方が多い点も気になるポイントです。穀類が多い時点でやはり猫にベストなキャットフードとは言えなくなってしまいますね。
穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉)、肉類(牛肉粉、チキンミール、チキンレバーパウダー)、油脂類(動物性油脂、植物性油脂、γ-リノレン酸)、魚介類(フィッシュパウダー、マリンコラーゲン)、オリゴ糖、GABA、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、銅、亜鉛、ヨウ素)、pH調整剤、酵母細胞壁(食物繊維源)、アミノ酸類(タウリン、トリプトファン、メチオニン)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D、E、K、ニコチン酸、パントテン酸、葉酸、コリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、ヒアルロン酸
猫用ビューティープロの口コミ評判
コンボキャット同様、小分け袋になっていますが、やや1袋の量が多いという口コミがあります。食いつきがよく凄い食べるといった口コミ、たまに飽きるが食いつきが良いという口コミ評価も多いです。うちの猫は1歳からずっとビューティープロという口コミも多いので、もっとも多い原材料が穀類で胸を張っておすすめできるキャットフードではありませんが、飼い主からは一定の評価を得ていることが分かります。
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まとめ
いかがだったでしょうか。猫用ビューティープロの栄養バランスと安全性の口コミ評判を紹介しました。ここで紹介した情報が参考になれば幸いです。