安くても合成添加物を使用していないキャットフードをまとめて紹介していきます。国産の1Kg300円前後の激安キャットフードは合成添加物がたっぷり含まれているキャットフードが多く、動物愛護団体の保護猫用の寄付キャットフードでも断られるケースが多いです。しかし、多頭飼いしている飼い主さんやお財布事情が厳しい飼い主さん、迷子になっていた猫を家族に迎えて急に支出が増えた家庭はキャットフードの支出を抑えて安いキャットフードが買いたいという真理も事実です。そこで今回は、安くても最低限の安全性が担保されている合成物不使用のキャットフードを紹介します!
猫に害を及ぼす可能性がある合成添加物
合成添加物を使用したキャットフードは猫に害を及ぼす可能性があります。着色料の赤色40号などは発がん性物質の恐れがある原材料として有名です。キャットフードで使用されている合成添加物は下記の通りです。下記の合成添加物が使用されているキャットフードは避けるようにするのがベストです。
- 合成保存料(酸化防止剤)……BHA、BHT、エトキシキンなど。発がん性物質の恐れがあります。使用しなくてもキャットフードを製造できるので使われていないものを選びましょう。
- 合成着色料(キャットフードの色付け)……赤色3号、赤色40号、黄色5号、黄色6号、青色1号、青色2号、酸化鉄など。発がん性物質の恐れがあります。
- 人工調味料(猫の食いつきアップなどで使用)
上記の通りとなっています。これらの合成添加物は本来、キャットフードに含まれていなくてもなんら問題がない不要な成分です。合成添加物を使用していないキャットフードを選ぶ方が長期的な視点で確実に猫ちゃんに良い影響を与えることは間違いありません。
安価なキャットフード
安価ですが、合成添加物を使用していないキャットフードをまとめて紹介しています。それぞれの商品特徴や販売価格を比較して検討しましょう。
1位 ピュリナワン
ピュリナワンは、無添加フードです。高タンパク質低脂肪でさらに新鮮なチキンやターキーなどの動物性食材中心のキャットフードです。猫の体に害がない原材料を使用しているのは当然のことながら、大手ペットフードメーカーのネスレジャパンが製造販売しているので、製造時の安全性に関しても国内トップクラスと言えます。我が家のさくも避妊手術後の体重管理製品をモグニャンキャットフードと併用で毎日美味しく食べています。2.2Kgで1,500円前後で小分けパックが購入できます。
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ファーストチョイス
ファーストチョイスは大手消耗品メーカーのアース製薬の子会社であるアースペットが製造販売するキャットフードです。獣医師が開発に携わっている製品です。理想的な栄養バランスをキープできる上に1.5Kgで1,300円前後で購入可能となっています。ピュリナワンより高くなってしまいますが、ファーストチョイスも格安キャットフードながら品質が良いので検討の余地ありです。
サイエンスダイエットキャットフード
サイエンスダイエットはチキンとターキーが主原料になっているキャットフードです。スーパーなどでも販売されているので一度は目にしたことがあると思います。1.8Kgで1,500円前後で購入可能となっているのでピュリナワンより少し高いですが、ミドルプライスミドルクラスの厳選キャットフードと言えます。猫の健康維持にも役立つ原材料の配合になっているので検討してみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。安くても合成添加物が使用されていないキャットフードをまとめて紹介しました。合成添加物をたっぷり含んでいるキャットフードは長期的な視点で愛猫の健康を考えると、メリットはほとんどありません。ここで紹介したピュリナワンやファーストチョイスなどの安いキャットフードを検討してみてはいかがでしょうか。少しグレードが高いプレミアムキャットフードのカナガンキャットフードなども検討してみてはいかがでしょうか!