キャットデイトキャットフードの栄養成分と安全性の口コミ評判を紹介していきます。キャットデイトは、文永堂薬品が製造販売する自然派キャットフードです。量販店などで販売されていることはないので、知名度は低いですが、Amazonや楽天市場で購入可能なので検討の余地ありです。安価なキャットフードのワンランク上という印象を与える製品ですが、実際に配合されている原材料や栄養成分はいかに。今回は、キャットデイトキャットフードに特化して製品を独自評価していきます!
キャットデイトキャットフードの特徴
キャットデイトキャットフードは、子猫〜成猫用のステージ1と成猫〜老猫用のステージ2に分かれています。原産国が日本の総合栄養食として販売されています。合成保存料・合成着色料が不使用の無添加キャットフードです。主原料にアジを使用している点が珍しいキャットフードです。海外製品で定番の肉類の原材料を使用せずに日本の猫が好みやすい魚が主原料となっている点が大きな特徴です。今回は、成猫〜老猫用のステージ2のキャットデイトキャットフードの原材料や成分評価をしていきます。キャットデイトはAmazonや楽天市場で購入可能となっています。800gで1,500円前後の販売価格となっています。200gごとに4袋に分かれています。湿気対策も万全ですね!
キャットデイトキャットフードの栄養成分
キャットデイトの栄養成分は下記の通りです。タンパク質低めで低脂肪となっています。子猫に比べると、成猫〜老猫になるにつれて必要なカロリーや栄養素の配合は異なってきます。いつまでも健康を維持できるように控えめな原材料比率になっていると言えます。
粗タンパク質 | 27%以上 |
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粗脂肪 | 9%以上 |
粗繊維質 | 4%以下 |
粗灰分 | 7.5%以下 |
カルシウム | 0.6%以上 |
リン | 0.6%以上 |
水分 | 10%以下 |
エネルギー | 395kcal/100g |
キャットデイトキャットフードの原材料
キャットデイトキャットフードの原材料は下記の通りです。主成分にアジを使用しているというセールスポイントでしたが、原材料の配合比率を見ると圧倒的に穀類中心となっています。アジは第5原料なので、配合比率としてはとても低いと言えます。魚中心のキャットフードというセールスポイントを持ったキャットフードですが、実態は穀類中心で完全肉食の猫にもっとも推奨できる原材料ではないことが分かります。合成添加物などは使用されていませんが、プレミアムキャットフードのように高品質なキャットフードでないことはすぐに分かります。
コーングルテンミール・コーンフラワー・コーン・パン粉・フィッシュミール(アジ)・かつおエキス・小麦粉・大豆タンパク・ビール酵母・レシチン・リジン・魚油(DHA・EPA)・メチオニン・紅麹・トマトパウダー・チキンガラスープ・タウリン・乾燥全卵・フランクオリゴ糖・緑茶抽出物・ビタミン(B1・B2・B6・B12・C・E・D4・ナイアシン・パントテン酸・コリン・葉酸・ビオチン・パラアミノ安息香酸)・ミネラル(リン・カルシウム・ナトリウム・亜鉛・鉄・銅・マンガン・カリウム・ヨウ素・コバルト・セレン)
キャットデイトキャットフードの口コミ評判
キャットデイトキャットフードの口コミ評判は悪くありません。合成保存料、化学調味料が完全不使用で国産という点が大きく評価されている傾向にあります。また、アジを丸ごと原料にしている点も高評価をしています。筆者は、コーングルテンミールやコーンフラワー、パン粉などの配合比率が明記されていないのでアジの原料比率も確認できないので、購入するのは難しいと感じます。国産キャットフードに安心感を覚える方は下記の記事をあわせてチェックしてみてはいかがでしょうか!
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まとめ
いかがだったでしょうか。キャットデイトキャットフードの栄養成分と安全性の口コミ評判を紹介しました。国産でアジを使用したキャットフードですが、やはり主原料が穀類な点が気になります。アレルギーが起きやすい肉類などは完全不使用となっている点も筆者は個人的にそこまで重要ではないと感じています。上記で紹介した比較一覧表を元にチェックしてみてください!