食いつきが良いキャットフードの特徴とおすすめフード3選

12月 13, 2017 1月 2, 2018

食いつきが良いキャットフードの特徴とおすすめドライフードを紹介していきます。愛猫が毎日キャットフードを美味しく食べてくれて病気なく成長してくれるのが何よりの幸せですよね。多くの飼い主が栄養バランスが良く体に害がない上に猫の嗜好性にあわせた食いつきが良いキャットフードを探しています。しかし、猫の年齢や生活環境、ライフステージなどで全ての面を満たすことができるキャットフードを見つけるのは至難の技です。知人の猫にとってベストなキャットフードも我が家の猫には全く合わなかった……。このような問題は常に起きてしまいます。そこで今回は、食いつきが良いキャットフードの特徴を中心におすすめフードなどの情報も交えて紹介していきます。

1 食いつきが良いキャットフードの特徴
- 1.1 無添加キャットフードは食いつきが悪いって本当？
2 おすすめのドライフード3選
3 まとめ

食いつきが良いキャットフードの特徴

食いつきが良いキャットフードの特徴は下記の通りです。当サイト100種類以上のキャットフードを調査した時、飼い主さんの口コミ評判で食いつきが悪いという口コミよりも食いつきが良いという口コミが7割以上のキャットフードを元に紹介しています。

合成添加物（着色料、保存料、人工調味料など）が使用されているキャットフード
穀類中心で1Kg300円〜600円前後の激安キャットフード
植物性タンパク質中心のキャットフード

上記の通りとなっています。合成人工調味料を使用しているキャットフードはかなり食いつきが良いです。このようなキャットフードは、合成人工調味料だけでなく、着色料や合成保存料もたっぷり使用されているので、猫の健康を損なってしまう恐れがあります。当サイトで紹介しているキャットフードで合成調味料を使用している食いつきが良いキャットフードは、銀のスプーン三ツ星グルメ、懐石シリーズ、コンボキャットなどが挙げられます。これらのキャットフード以外にも調味料を使用して猫の食いつきを良くしているキャットフードはたくさん販売されています。国産メーカーが販売している国産キャットフードに多い印象を受けます。

　食いつきが良いキャットフードは、人工的にコントロールされた製品に多い傾向がありますが、肝心なポイントは猫によってキャットフードの食いつきは異なる点を理解することです。知り合いの猫ちゃんは美味しく食べるのに我が家の猫は一切食べてくれない、今まで美味しく食べていたのに全く食べてくれなくなった、などの問題は常に起きます。

無添加キャットフードは食いつきが悪いって本当？

当サイトで紹介しているピュリナワン、カナガンキャットフード、モグニャンキャットフード、オーガニクスキャットフードなどの無添加キャットフードは食いつきが悪いという口コミ評判が立ちやすいです。筆者はなぜ、猫の健康に良く栄養バランスが良い自然な原材料を使用しているキャットフードの食いつきが悪いのかを調査しました。色々な文献を探す中でアメリカ合衆国出身の獣医師であるリチャード・H・ピトアケンの文献で決定的な情報を見つけました。実は、猫は生後6ヶ月前後の子猫期に与えられた餌や長い間食べてきた国産キャットフードに慣れてしまって、食べ慣れない無添加キャットフードをあまり好まない傾向にあると言われています。当然、全ての猫ちゃんに当てはまるワケではありませんが、合成添加物たっぷりの餌を食べ続けることで本来、猫に備わっている健康でバランスがとれている食事を選ぶという自然な本能が損なわれています。

健康で栄養バランスが取れた無添加キャットフードに切り替える上で私達、飼い主ができることは2点です。

愛猫に栄養バランスが優れて安全なキャットフードを好きになってもらう。
無理矢理にでも根気勝負で猫が新しい餌を食べるまで我慢する。

猫は気難しく気まぐれなので飼い主としても嫌がるものを食べてもらうまで頑張るのはとても心苦しいと思いますが、愛猫の健康を思うならトライするべきです。

　少し話がズレてしまいましたが、食いつきの良さは猫によって異なる上にコントロールすることはとても難しいです。ゆえに飼い主である私たちができることは、栄養価の高くバランスが良いキャットフードで猫の健康を損なう恐れがある合成添加物が入っていないキャットフードを選ぶことだけです。

まとめ

いかがだったでしょうか。食いつきが良いキャットフードの特徴とおすすめフードを紹介しました。食いつきが良いキャットフードにもメリットデメリットがあります。無添加キャットフードに限らず、餌の切り替えで全く食べてくれないという悩みは必ず発生します。ここで紹介した情報が参考になれば幸いです。愛猫の健康のために体に良いキャットフードを与えましょう！