ねこ元気の栄養成分と安全性の口コミ評判
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ねこ元気は、ユニ・チャームペットが製造販売するキャットフードです。大手製造メーカーが販売している商品なので製造時の安全基準や工場の品質基準に関してはお墨付きが出てきます。やはり大手企業ほど厳重な安全管理の元、製品を製造しています。猫ちゃんの口に入る食事なので、異物混入や製造ミスが起きたら企業としての信頼が問われます。その観点で見ると身近なスーパーや量販店で販売されていて、大手企業が製造しているので推奨できるキャットフードという印象を与えてくれます。そこで今回は、ねこ元気の栄養成分と安全性の口コミ評判について紹介していきます。果たしてキャットフードとしての評価はいかに。

ねこ元気の特徴

ねこ元気
ねこ元気は、とびつく美味しさで栄養バランスを考えたキャットフードというコンセプトで販売されていて、ライフステージや愛猫の健康状態に応じた多彩なキャットフードが販売されています。銀のスプーン、三ツ星グルメなども同じ会社が販売していることで有名ですよね。ねこ元気の商品ラインナップは下記の通りです。

  1. ねこ元気 全成長段階用
  2. ねこ元気 子猫用(離乳から12ヶ月まで)
  3. ねこ元気 7歳頃から始める腎臓の健康維持(10歳、13歳、15歳、20歳用も販売)
  4. ねこ元気 肥満が気になるダイエット猫用
  5. ねこ元気 下部尿路の健康維持1歳〜10歳頃まで(10歳頃〜)
  6. ねこ元気 毛玉ケア(10歳頃〜)、肥満が気になる猫の毛玉ケア用
  7. ねこ元気 避妊・去勢した猫の体重ケア
  8. ねこ元気 複数猫用お魚とお肉のスペシャルブレンド(毛玉ケアもあり)
  9. ねこ元気 パウチタイプのウェットフード 各年齢別に複数商品あり

上記の通りとなっています。全年齢用、子猫用、シニア猫用、病気ケアが販売されています。これらの商品ラインナップは他社同様と言えます。珍しいのは、多頭飼いしている飼い主さんのために魚好き・肉好きの猫ちゃん、全員が美味しく食べられるように複数猫用という商品名でミックスタイプのドライキャットフードを販売している点です。今回は、人気が高い全成長段階用の成猫向けキャットフードについて栄養成分や安全性を評価していきます。

ねこ元気の販売店

ねこ元気
ねこ元気もスーパーやホームセンターで販売されている知名度が高いキャットフードです。周りにスーパーがないようなエリアにあるローカルコンビニなどでも販売されているケースがあります。当然、ねこ元気も他のキャットフード同様にAmazonや楽天市場の大手総合通販サイトで購入可能となっています。キャットフードを買って自宅に持ち帰るのは重たい上に手間もかかるので、スーパーよりも安価に購入できるネット通販がおすすめです!

ねこ元気の栄養成分

ねこ元気の栄養成分は下記の通りです。総合栄養食として販売されているキャットフードなので全年齢の猫向けに美味しいキャットフードを食べさせてあげることができます。サクサク美味しい新食感粒とまぐろのうまみ入り粒が入っている点も大きな特徴となっています。

タンパク質 30.0%以上
脂質 9.0%以上
粗繊維 3.0%以下
灰分 9.0%以下
水分 10.0%以下
エネルギー 350Kcal / 100g

ねこ元気の原材料

ねこ元気の原材料は、穀類がメインになっている点でマイナス評価です。また、肉類・魚介類もミールとエキス主体の原材料で新鮮な動物性食材を使用していないのが分かります。ここも大きなマイスポイントです。一見するとビール酵母などを使用しており、健康に配慮しているイメージを与えますが、猫の体にプラスのメリットがない着色料が使用されている上に6種類も使用されているので、他社のキャットフードと比較しても使用数が多いと感じます。筆者は総合評価すると自身の愛猫に食べさせてあげることはできないと感じました。

穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉)、肉類(チキンミール、ポークミール、ビーフミール、チキンエキス等)、豆類(脱脂大豆)、魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス、マグロエキス、カツオエキス、白身魚ミール等)、動物性油脂、ビール酵母、酵母エキス、ミネラル類(カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、ナトリウム、リン、亜鉛)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、着色料(二酸化チタン、赤色40号、赤色102号、赤色106号、黄色4号、黄色5号)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)

ねこ元気の口コミ評判

ねこ元気の口コミ評判はネガティブな評価も多く存在します。例えば下記の通りです。

  • 食べたら吐くの繰り返し。他メーカーのキャットフードで吐いたことはありません。もう買うことはありません。
  • ねこ元気の赤はよく食べるのに青は食べてくれない。
  • お値段相応のフードです。着色料もたっぷり。最初は良いですが、2年ぐらい食べ続けると危険を感じます。当動物愛護団体では、このキャットフードを一切与えていません。
  • 子猫の時からよく食べてくれます。3歳になってもよく食べてくれますが、食欲が増えて少し太ったように感じます。

やはり、口コミ評判でもキャットフードの知識がある方は着色料の多さに否定的な側面が見られます。高品質で添加物なしのプレミアムキャットフードと比較すると食いつきが良いキャットフードなので、メインのキャットフードではなく、食いつきアップのトッピング用途などで使用している方も見受けます。いずれにせよ、筆者は推奨できるキャットフードではありません。もし、購入する際は総合的な評価をした上で購入を検討しましょう。愛猫の健康を守れるのは飼い主のあなただけですよ!
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まとめ

いかがだったでしょうか。ねこ元気の栄養成分と安全性の口コミ評判を紹介しました。ねこ元気はチャーミングな子猫がパッケージに印刷されている上に猫が好みそうなキャットフードという印象を与えてくれます。たしかに国産で安心できるキャットフードではありますが、上記で紹介した通り、猫の健康維持にとってプラスな原材料のみが含まれたキャットフードではありません。購入する時はしっかり原材料を確認した上で購入すると良いでしょう!

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