フードジプシーのあなたに贈るキャットフードの選び方決定版
※本ページはプロモーションを含みます

大手総合通販サイトの各種キャットフードの口コミ評判を見ているとフードジプシーの悩みを持つ方の口コミを多く見受けます。愛猫の健康を思いやりすぎていくつもの餌を比較検討しては与えて、何種類もの餌を試してやっと希望するキャットフードにたどり着いたという方も少なくないと思います。美味しく食べてくれていたと思ったら、いつの間にか食べる量が減って見向きもされなくなってしまった。そのような経験を持つフードジプシーの方は少なくありません。そこで今回は、100種類以上のキャットフードを独自分析してきた筆者がフードジプシーのあなたにおすすめのキャットフードの選び方を紹介していきます。

フードジプシーに陥っている時のよくある間違い

フードジプシーに陥っている時は色々なキャットフードのキャッチコピー(厳選素材、愛猫のことを考えた最上級の原材料、ニュージランドの大自然が育んだ新鮮な原材料をそのまま使用)などを見たり、原材料を見てキャットフードを購入しては与えてみることを繰り返している時期だと思います。また、色々な情報を調べる内にキャットフードに詳しくなって愛猫に与えることができるフードの最低基準値が高くなりすぎてしまい、最高級プレミアムキャットフード以外はNGとなってしまうケースもあると思います。フードジプシーで愛猫に良かれと思って頻繁に餌を変えることが大きな間違いにつながってしまいます。

餌を頻繁に切り替えるリスクは高い

愛猫が喜ぶ餌を色々試したり、多種多様な特徴を持つキャットフードから選ぶことが難しく、いつまでも猫ちゃんの餌が定着しない状態はとても危険です。なぜなら、全てのキャットフードは栄養成分や原材料が異なるので、給与量などは全て異なります。また、人間と同じように体重や性別、生活環境などで最適な食事の内容は異なってきます。猫にも同じことが言えます。キャットフードが定着せずに色々な種類を試している状態は、カロリーコントロールが乱れたり栄養バランスが乱れやすくなってしまうリスクがあります。

  愛猫のためを思って行っている餌の切り替えが猫の体に大きな負担をかけてしまっている可能性があります。フードジプシーに陥っている時は注意が必要です。

キャットフードの基本的な選び方

キャットフードの基本的な選び方を理解することがもっとも大切です。まず、最初に理解すべき前提として人間と同じように全ての猫の体に合う万能なキャットフードは存在しません。人間で考えれば分かると思いますが、誰もが好む食事や味付けって絶対に存在しないですよね。室内飼いの猫は自分で餌を選ぶことができません。だからこそ、キャットフードの選び方をしっかり理解しましょう!

これだけ覚えておけば間違い無し!キャットフードの選び方

キャットフードの選び方は下記のポイントを満たすキャットフードを選びましょう。

  1. 家庭のお財布事情に合った値段のキャットフード
  2. 新鮮な動物性タンパク質が主原料となっているキャットフード
  3. 合成添加物が使用されていないキャットフード
  4. 栄養成分保証値がペットフード公正取引協議会の基準を満たしている総合栄養食
  5. 栄養成分やカロリー表示が確認できるキャットフード

最低限、上記の5つのポイントを満たしているキャットフードを選ぶようにしましょう。本来であれば上記のポイントだけ満たしていれば、水とキャットフードだけで一生健康に過ごすことができます。カロリーコントロールが難しいおやつなどを食べさせたり、キャットフードの与え過ぎに注意して新鮮な動物性食材中心のキャットフードを与えていれば、成猫で気になる肥満、腎臓病、心臓病、尿路結石などのリスクも低減できます。

  当たり前の話のように感じると思いますが、本質をしっかり捉えれば全ての物事はとてもシンプルに解決することができます。

原材料表示の確認方法

キャットフードの原材料は、左から順に原材料の量が多い素材を表記するように義務付けられています。要するに原材料表記の一番最初に来る素材が主原料となります。ここが新鮮な動物性食材(チキン生肉、チキン、ターキー)などの表記となっていることを確認しましょう。穀類(トウモロコシや小麦)といったような表記になっている場合は、植物性タンパク源中心のキャットフードになるので、体内へのタンパク質の吸収効率が低い可能性があります。

合成添加物の確認方法

キャットフードで使用される合成添加物は、人工調味料・着色料・酸化防止剤です。原材料にそれぞれ表記されています。人工調味料と着色料という表記があるキャットフードは避けた方が猫の健康に良いです。酸化防止剤は、天然由来の安全な素材が使用されているケースが多いです。酸化防止剤の欄にBHA、BHTという表記があったら、注意が必要です。合成酸化防止剤が使用されているものは避けておくのが無難と言えます。

  私達飼い主は、愛猫に与えてみないと原材料のグレードや品質は分かりません。だからこそ、過度にキャットフードに敏感にならずに最低限押さえておくべきポイントを理解することがより良いキャットフードの選び方と言えます。

まとめ

いかがだったでしょうか。フードジプシーのあなたに贈るキャットフードのおすすめの選び方を紹介しました。ここで紹介した情報があなたのキャットフード選びの参考になれば幸いです。当サイトのキャットフード比較一覧表とおすすめキャットフードランキングもチェックしてみてください!

⇒⇒100種類以上のキャットフードの比較一覧表
⇒⇒100種類以上から選ぶキャットフードおすすめランキング

愛猫の健康を考えた本当に良いキャットフード

原材料、栄養バランス、値段の比較項目を中心に総合的にキャットフード113種類を比較した上でおすすめランキングとして紹介しています。病気やアレルギーに悩む飼い主さんにも推奨できるキャットフードを厳選して紹介しています!

おすすめの記事