1歳未満の子猫におすすめのキャットフード5選
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1歳未満の子猫におすすめのキャットフードを紹介していきます。成長期の子猫は1歳以上の成猫に与える食事と比較すると必要な栄養成分が大きく異なります。母乳から離乳食の切り替えのタイミングで子猫に最適な栄養成分を含んだキャットフードを選択して食べさせてあげるようにしましょう。子猫のキャットフードを選ぶコツやポイントなども交えておすすめのキャットフードを比較して購入するとより良い結果を生みます!

子猫のキャットフード選びのコツ

子猫のキャットフード選びにはコツがあります。それは下記の通りです。

  1. 高タンパク質で高カロリーなキャットフード(猫は脂肪をエネルギーに変えるので脂肪分が多いキャットフードが理想)
  2. 新鮮な動物性食材(魚・肉)がメインの原材料になっているキャットフード
  3. 成長後期はタンパク質と脂質の摂取量を徐々に少なくしていく

主に子猫のキャットフード選びのコツは上記の通りです。最初の2点は成猫にも共通して言えることですが、子猫は特に必要なタンパク質とカロリーが多くなっています。猫は完全な肉食動物なので新鮮な肉や魚が原材料になっているキャットフードを食べることで、尿pHを酸性に保てるので下部尿路リスクを低減させることにもつながります。そして、成長後期の成猫に近づいていくタイミングで必要なタンパク質やカロリーも低くなってくので同じ量を食べさせ続けると肥満の原因にもつながってしまうので注意が必要です。

生後6ヶ月までの食事は重要

猫は生後6ヶ月以内に食べた食事を餌として認識すると言われています。そのため、生後6ヶ月以降に新しい食事を食べさせると極端に食いつきが悪くなってしまう可能性があります。離乳期が過ぎて離乳食を卒業したらドライフードを積極的に食べさせてあげるようにしましょう。

  離乳食で水分量が多い食事を食べさせていて、離乳期が過ぎてもカリカリドライフードなどを嫌がって水分たっぷりのウェットフードを食べさせ続けると、将来栄養バランスに優れたドライフードの食いつきが悪くなってしまう可能性もあるので、離乳期が過ぎたらカリカリをしっかり食べるようにサポートしましょう。愛猫を甘やかすことが愛情ではありません。健康的な食生活を送れるようにサポートするのがあなたの役割ですよ!

子猫におすすめのキャットフード5選

子猫におすすめのキャットフードをまとめて紹介していきます。ロイヤルカナンは成長前期と成長後期でタンパク質の比率や脂質の量が変わってきます。どのキャットフードも新鮮な動物性食材を使用している上に添加物、着色料、合成保存料などが完全不使用となっています。

商品名 販売価格 タンパク質 総合評価
ピュリナワン 2.2Kg 1,489円 40% S
モグニャン 1.5Kg 3,366円 30% S
カナガン 1.5Kg 3,564円 37% S
ロイヤルカナン 2Kg 2,630円 34.0% A-
ファインペッツ 1.5Kg 1,000円 32% S

ピュリナワン

ピュリナワン
ピュリナワンはネスレジャパンが製造販売するキャットフードです。スーパーなどでも販売されているので一度は見たことがある方も多いと思います。ピュリナワンは、製品ごとにタンパク質や脂肪分などをしっかり調整している印象が強く子猫用のチキンドライフードも新鮮なチキンを使用しています。栄養バランスも良い上に免疫力の維持にも配慮しているキャットフードです。2.2Kgの大容量ですが、小分けパックになっている点も口コミ評判が良くなっています。下記の記事でピュリナワンについて詳しく紹介しているのでチェックしましょう! 我が家の愛猫のさくも美味しく食べてくれています。

タンパク質 40.0%以上
脂質 18%以上
粗繊維 2.5%以下
灰分 9%以下
カルシウム 1.0%
リン 0.8%
マグネシウム 0.1%
水分 12.0%以下
エネルギー 440Kcal/100g

モグニャンキャットフード

モグニャンキャットフード
原材料のメインで使用している食材が白身魚で63%もの比率を占めることから、高タンパク質で脂質高めのキャットフードとしておすすめできます。人工添加物、合成保存料、合成着色料などが完全不使用で猫がなくても生きていける穀類が完全不使用の無添加プレミアムキャットフードです。モグニャンキャットフードで筆者がおすすめできるポイントは、全年齢対応のキャットフードで成長期の子猫でも給餌量の調節で必要な栄養成分を確保できる点です。成長期に餌を切り替えて食べなくなって健康に支障をきたしてしまうリスクをなくすことができますよ! 詳しくは下記の記事で紹介しています。

粗タンパク質 30%
脂質 16%
粗繊維 3%
粗灰分 6%
水分 7%
オメガ6 2.95%
オメガ3 2.08%
マグネシウム 0.12%
エネルギー 374kcal

カナガンキャットフード

カナガンキャットフードを食べる猫
カナガンキャットフードもモグニャンキャットフード同様、おすすめのキャットフードです。チキン主体の原材料で高タンパク質高脂肪で消化吸収率に優れています。子猫のキャットフードは、安価な格安キャットフードよりも確実に体への吸収率が高いプレミアムキャットフードを選ぶことを推奨します。カナガンキャットフードも給餌量の調節で必要な栄養素を全年齢の猫ちゃんが確保できる栄養設計です。
いとこの愛猫のナイちゃんがカナガンキャットフードを毎日美味しく食べてくれています。あわせてチェックしてみてください!

粗タンパク質 37.00%以上
脂質 20.00%以上
粗繊維 1.50%
粗灰分 8.50%
水分 7.00%
リン 1.40%
カルシウム 1.58%
マグネシウム 0.09%
エネルギー 390kcal

ロイヤルカナン

アイリスオーヤマのフードストッカーにロイヤルカナンとピュリナワン
ロイヤルカナンは、成長前期と成長後期に分かれて子猫用のキャットフードが販売されています。動物病院で推奨されているキャットフードな上に世界的なペットフード企業のマースの子会社が製造販売しているので、安全性も高いキャットフードです。栄養成分やバランスを見るとプレミアムキャットフードに軍配が上がりますが、我が家のさくがペットショップで出会う前に食べていたキャットフードなので引き続き食べさせています。下記の記事でロイヤルカナンについて詳しく紹介しています。

タンパク質 34.0%以上
脂質 16.0%以上
粗繊維 3.3%以下
灰分 8.6%以下
水分 6.5%以下

ドライフードに含まれる水分量がやや少ないのでたっぷりの飲み水と一緒に美味しく食べさせてあげましょう。

ファインペッツキャットフード

ファインペッツはシンプルな形の無添加キャットフード
新鮮なアヒル肉、ニシンが中心に製造されているキャットフードです。タンパク質と脂肪分もしっかり確保できる上にカロリーも十分ですね。ファインペッツキャットフードも給餌量を調節するだけで全年齢の猫が食べられるキャットフードです。成猫になった時に餌を切り替えるリスクを考えるとおすすめできます。下記の記事でファインペッツキャットフードについての情報を詳しく紹介しています。

粗タンパク質 32%
粗脂肪分 20%
粗繊維質 2.3%
灰分 8%
エネルギー 427.2 Kcal/100g

まとめ

いかがだったでしょうか。1歳未満の子猫におすすめのキャットフードを紹介しました。始めて子猫と一緒に暮らす飼い主さんだったらキャットフードの選び方を理解することはとても重要です。猫の健康管理をするにはキャットフードと水分摂取量が大きく関係してきます。愛猫の食事管理をできるのは飼い主のあなただけです。添加物でいっぱいの食いつきの良いキャットフードよりも子供の時から無添加で高タンパク質なキャットフードを食べさせてあげる習慣をつけましょう。

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