ワイソンバイタリティキャットフードの栄養成分と安全性の口コミ評判を紹介していきます。愛猫の健康を維持するのにもっとも重要なことは毎日の食事であるキャットフードにこだわることだと筆者は考えます。人間と違って猫は自分の意思で食事を選ぶことができません。出された餌を食べて判断します。愛猫に餌を出す前に飼い主がキャットフードの良し悪しを判断できるようにならなければいけません。今回は、ワイソンキャットフードの原材料や栄養成分を確認して独自評価をしていきます。キャットフード選びの参考にぜひ!
ワイソンキャットフードの特徴
ワイソンキャットフードは「ペットの健康を考える人のために健康を提案するペットフード。自然の命には自然の食べ物を」というコンセプトの元に40年以上に渡り、キャットフードを製造販売しているメーカーです。自然の動物に近いキャットフードを猫が食べられるように農薬やホルモン剤、合成保存料を完全不使用にしている天然キャットフードです。ワイソンキャットフードは、全て自社管理のもとキャットフードの製造を行っているので製品としての品質と安全性をもっとも重視している製品です。国産キャットフードにこだわりがある飼い主さんでも厳格な製造体制を用意しているワイソンキャットフードは検討の余地ありです。
ワイソンキャットフードの販売店
ワイソンキャットフードの販売店はAmazonや楽天市場に限られてしまいます。ただし、注意点があります。ワイソンキャットフードの輸入絡みで正規代理店が正常に機能していない状態が長く続いています。国内で購入できるワイソンキャットフードは転売屋が定価よりも高い値段設定をつけているケースが多く、結論から言うと購入するのが極端に難しい状態です。ペット用品の専門ショップなどでも軒並み、在庫限りで販売中止になっている店舗しかないので、現実的にワイソンキャットフードを購入するのはできないと考えて良いでしょう。
ワイソンキャットフードの栄養成分
ワイソンキャットフードの栄養成分は下記の通りです。良質な原材料で構成されているのでタンパク質と脂質の配合バランスがとても良いですね。ミネラル分やカルシウムの量もバランスよく申し分なしです。
粗タンパク質 | 36%以上 |
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脂質 | 16%以上 |
粗繊維 | 5.5%以下 |
粗灰分 | 10%以下 |
水分 | 10%以下 |
リン | 1.4%以上 |
カルシウム | 2.2%以上 |
マグネシウム | 0.1% |
エネルギー | 355kcal/100g |
ワイソンキャットフードの原材料
鶏肉と副産物不使用の鶏肉ミール、フィッシュミール、ターキーミールなどの肉類が中心になっているのが分かります。プロバイオティクス類なども含まれているので、猫の整腸作用も期待できますね。それ以外に怪しい保存料や合成着色料は含まれていないのでご安心ください。
鶏、鶏肉ミール、フィッシュミール、ターキーミール、玄米、えんどう豆、ポテトプロテイン、鶏脂肪、亜麻仁、ドライプレーンビートパルプ、卵、モンモリロナイトクレイ、ナチュラルフレーバー、カニ肉粉、セサミシード、ホエイ、ミネラル塩、炭酸カルシウム、トマトポマス、カルシウム・プロピオン酸塩、タウリン、塩化コリン、ココナッツオイル、有機大麦若葉、ブルーベリー、乾燥海草、ヨーグルト(ホエイ、固形ミルク、ヨーグルト培養物)、クエン酸、アップルペクチン、フィッシュオイル、イースト抽出物、ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、チコリ根、食物繊維、イースト培養物、にんじん、セロリ、パセリ、レタス、クレソン、ほうれん草、■ミネラル類(塩化カリウム、亜鉛蛋白化合物、硫酸亜鉛、硫酸鉄、鉄蛋白化合物、硫酸銅、銅蛋白化合物、硫酸マンガン、マンガン蛋白化合物、亜セレン酸ナトリウム、ヨウ素酸カルシウム)、■ビタミン類(アスコルビン酸/ビタミンC、ビタミンE、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、ビタミンA、チアミン硝酸塩、塩酸ピリドキシン、リボフラビン、ビタミンD3、ビオチン、ビタミンB12、葉酸)、■プロバイオティクス類(乾燥バチルス・リケニフォルミス発酵産物、乾燥麹菌発酵産物、乾燥黒麹菌発酵産物、乾燥フェシウム乳酸菌発酵産物、乾燥乳酸桿菌発酵産物、乾燥アシドフィルス乳酸菌発酵産物、乾燥枯草菌発酵産物、乾燥プランタラム乳酸菌発酵産物、乾燥ラクティス乳酸菌発酵産物)、ペッパー
まとめ
いかがだったでしょうか。ワイソンバイタリティキャットフードの栄養成分と安全性の口コミ評判を紹介しました。輸入問題や正規代理店不在の状況が続いているので、現実的にワイソンキャットフードを手に入れることは難しいですが、少しでも早い販売開始を期待しましょう。当サイトで紹介しているおすすめキャットフードランキングでお気に入りの製品をチェックしましょう!