グルテンフリーキャットフードのメリットデメリットとおすすめ3選
※本ページはプロモーションを含みます

グルテンフリーキャットフードのメリットデメリットとおすすめキャットフードをまとめて紹介していきます。グルテンフリーは、キャットフードに含まれているケースが多い小麦などの穀物の表皮の中にある胚芽と胚乳の部分から生成されるタンパク質の一種です。元々、グルテンフリーキャットフードはグルテンの含まれる小麦アレルギーを持つ猫のために開発された製品です。グルテンフリーキャットフードの普及よりも完全肉食動物の猫にあった食事として穀物(トウモロコシや大豆)も完全不使用にした製品が主流となりました。今回は、グルテンフリーのキャットフードについて詳しく紹介していきます!

グルテンフリーとグレインフリーの違いは?

グルテンフリーキャットフードを探している方は、グレインフリーキャットフードの方を多く見かけるケースがあると思います。冒頭でも紹介しましたが、グルテンフリーとグレインフリーには下記のような違いがあります。

  • グルテンフリーは小麦などに含まれるグルテンを完全不使用にしたキャットフード。グルテンを除去した穀物を使用しているキャットフードも中にはあります。
  • グレインフリーは小麦・大豆・トウモロコシなどの穀物完全不使用にしたキャットフードです。

現在、販売している穀物フリーのキャットフードは大半がグレインフリーキャットフードとなっています。グルテンに限定せずに猫が消化吸収が苦手な穀類をまるごと排除して、健康維持の大きな手助けをしてくれる動物性タンパク質中心のキャットフードが中心になっています。事実、当サイトで100種類以上のキャットフードを販売していますが、ペット先進国のアメリカやヨーロッパ産のキャットフードはグレインフリー製品であるケースが大半を占めています。

  グレインフリー製品は、グルテンフリーの特徴も兼ね備えたキャットフードです。グレインフリーキャットフードを選んでおけば間違いありません。猫はタンパク質をグルコースに変換することが得意なので、糖質を摂取しなくても生きていくことができます。このことから穀物完全不使用のキャットフードが販売され続けています。

グルテンフリーキャットフードのメリット

グルテンフリーキャットフードのメリットを紹介していきます。グレインフリーのメリットにも共通している点が多いです。

アレルギーを持つ猫でも食べられる

小麦アレルギーを持つ猫でも安心して与えることができます。アレルギーを引き起こしやすい原材料として小麦・大豆・トウモロコシなどの穀物や牛肉・豚肉などの肉類が挙げられます。グルテンフリーキャットフードを選ぶことでアレルゲンを排除したキャットフードを食べることができます。

動物性タンパク質中心のキャットフードを与えられる

動物性タンパク質中心のキャットフードを与えることができます。穀物は植物性タンパク質なので体内への吸収率が低いと言われています。多くのグルテンフリーキャットフードは穀物に代わって、魚や肉などの動物性タンパク質の比率が高くなっています。ゆえに愛猫の健康維持に役立つ栄養素を多く含むキャットフードを食べることができます。

合成添加物が使用されていない

合成添加物が使用されていないキャットフードを猫に与えることができます。国産キャットフードに多い、合成着色料、人工調味料、酸化防止剤などを使用したキャットフードは猫の体に害を及ぼす可能性があります。100%害が起きると認められている添加物は使用されていませんが、研究・試験が不十分で危険性がある添加物が使用されているキャットフードは数多く存在します。グルテンフリー・グレインフリー製品はこれらの化学添加物不使用で完全無添加となっています。

グルテンフリーキャットフードのデメリット

続いて、グルテンフリーキャットフードのデメリットについて紹介していきます。

値段が高い

穀物中心の安価なキャットフードに比べるとグルテンフリー・グレインフリーキャットフードは、良質で新鮮な肉類の原材料をふんだんに使用している上に製造工程などもこだわっているため、キャットフードの販売価格が高くなりやすいです。1Kgあたり2,000円から5,000円程度が相場となってきます。筆者の個人的見解で言うと、2,000円台のキャットフードでもかなり品質高いと言えます。4,000円以上のプレミアム価格になってくるキャットフードは有機素材を使用した完全オーガニック製品などが該当してきます。

  グルテンフリーキャットフードのメリットデメリットを紹介しました。デメリットよりもメリットの方が圧倒的に多いので、推奨できるキャットフードです。

おすすめのグルテンフリーキャットフード

おすすめのグルテンフリーキャットフードをまとめて紹介していきます。ここで紹介するグルテンフリーキャットフードは実際に編集スタッフおよび知人の愛猫に食べてもらって良かった製品を紹介しています!

モグニャンキャットフード

モグニャンキャットフードを食べる猫
モグニャンキャットフードとピュリナワンキャットを混ぜ合わせて愛猫のさくに与えています。どちらも動物性タンパク質が主原料となっているのでミックスして与えるのも問題ないですね。モグニャンは白身魚が63%配合されているグルテンフリー(グレインフリー)キャットフードとして知名度が高く、良質な動物性タンパク質だけでなく、サーモンオイルからオメガ脂肪酸も摂取できる点がおすすめです。白身魚なのでアレルギーも出づらいので推奨できるキャットフードと言えます。

⇒⇒モグニャンキャットフードを安く買える公式サイトはこちらをクリック!

アカナキャットフード

アカナキャットフードを食べる猫
アカナキャットフードは、鶏肉・淡水魚・卵から構成されたワイルドプレイリーキャット、天然ニシン、イワシ、カレイ、メバルなどの新鮮な魚介類から構成されたパシフィカキャット、ラム肉・鴨肉・淡水魚から構成されたグラスランドキャットが販売されています。カナダ西部の新鮮な魚介類や肉を使用した穀物フリーの安全性が高いキャットフードです。いとこの家のナイちゃんも美味しく食べています!

⇒⇒アカナキャットフードを安く買える公式サイトはこちらをクリック!

シンプリーキャットフード

シンプリーキャットフードを食べる猫
シンプリーキャットフードも上記2種類のキャットフード同様、サーモンなどの新鮮な魚介類が中心になっているキャットフードで第二原料にサツマイモなどの低GI値の食物繊維たっぷりのキャットフードを使用しています。穀物フリーの中でもアレルギーが起きづらく食いつきが良いキャットフードとして推奨できます。魚介類系のキャットフードはナトリウム(塩分濃度)が肉類のキャットフードよりも高くなりますが、猫の健康を脅かすレベルでは全くないので安心して与えることができます。

まとめ

いかがだったでしょうか。グルテンフリーキャットフードのメリットデメリットをまとめて紹介しました。グルテンフリーの製品を検討しているならグレインフリー製品を選ぶのがもっとも手間がかからずに推奨できます。ここで紹介した情報が参考になれば幸いです!

愛猫の健康を考えた本当に良いキャットフード

原材料、栄養バランス、値段の比較項目を中心に総合的にキャットフード113種類を比較した上でおすすめランキングとして紹介しています。病気やアレルギーに悩む飼い主さんにも推奨できるキャットフードを厳選して紹介しています!

おすすめの記事