キャットフードの適量は全ての飼い主さんにとっての課題です。猫ちゃんは気まぐれで今まで美味しく食べていたキャットフードでもいつの間にか、嫌々食べるようになって明らかに痩せてきたから餌を変えざるをえなくなった……などの問題が発生します。何も猫に限った話ではありませんよね。人間も年齢と共に味覚や嗜好が変わるので、その時その時にあった食事を健康維持できるようにバランス良く食べることが大切です。当然、猫ちゃんも年齢を重ねれば重ねるほど食事量が変化していきます。気づかずにたくさん食べてしまえば肥満の原因に直結してしまいます。そこで今回は、愛猫の健康管理や体重管理に欠かせないキャットフードの給与量についてのコラムを紹介していきます。

猫の健康維持に必要な猫ご飯の条件

猫の健康維持に必要な猫ご飯の条件は下記の通りです。キャットフードの量や回数を気にするよりもまず、大前提として猫ご飯の基本を理解しましょう。

  • 新鮮な動物性食材(肉・魚)が主原料になっているキャットフード
  • タンパク質・脂質・ビタミン・ナトリウム・カルシウム・リン・マグネシウム・食物繊維が適正量配合されているキャットフード
  • 穀類は配合されていても良いが、猫が生きる上で必要性はないので穀類0%でも問題ない

上記の通りとなっています。猫の健康維持に必要な栄養素はほとんどのキャットフードで適正配合されているので、あまり重視する必要はありません。重要なポイントは新鮮な動物性食材が主原料になっている点です。猫は本来、完全肉食動物なので動物性食材中心のキャットフードがベストです。食物繊維が多い穀類の消化は得意としないので消化不良などを引き起こしやすくなり、食物繊維過多の状態を続けると便秘になってしまう可能性も高めてしまいます。

  猫の健康維持するのに必要なキャットフードの量や回数は、猫によっても異なりますし年齢・ライフステージ・生活環境にも大きく影響してきます。もっとも重要なことは、基本的なキャットフードの与え方を理解したら毎日猫ちゃんの食事風景や食べている量、便の状態を確認して健康サポートすることが大切です。猫の健康を守れるのは飼い主であるあなたの役割です。

猫の食事は回数が分かれる

猫は1日に必要な量のキャットフードを数回に分けて食べます。人間のように胃が大きくないという大前提がありますが、元々野生の猫は1日に何度もネズミなどをまるごと捕食して暮らしてきた背景があります。そのため、一度に1日分の量を成猫だったら1日に2〜4回に分けて餌を与えるとしっかりキャットフードを残さずに食べてくれます。特にウェットフードは傷みやすいので回数を分けて与える習慣をつけておくとベストです。

総合栄養食表示があるキャットフードを選ぶ

当サイトでは大半の商品が総合栄養食として販売されているドライフードを推奨しています。給与量の調節だけで愛猫の栄養素やエネルギーをコントロールできるので、忙しい飼い主さんでも猫の健康を維持するために必要な栄養素が含まれた食事を効率的に与えることができます。手作り食などはカロリーコントロールが難しい点、そして終日外出している飼い主さんだと現実的に難しい側面があるので、カリカリキャットフードを推奨しています。いつまでも健康的に愛猫と暮らすためには毎日、栄養バランスの取れた食事を与えることが重要です。

  缶詰、パウチ、トレイタイプのウェットフードは、栄養素が不足している商品も多いのでドライフードを推奨します。ドライフードと混ぜ合わせて与えたりするのは猫の嗜好性にあわせておすすめします。

キャットフードの適正量は?

キャットフードの適正量は、上述したように猫の年齢やライフスタイル、さらにキャットフードによって異なります。どのキャットフードメーカーも体重を元にベストな給与量をキャットフードの外装に記載しています。その量をしっかり与えていれば栄養不足・栄養過多になる心配は少なくなります。また、毎日の体重チェックも欠かせません。体重や年齢によって必要となるカロリー量は異なるので、きめ細やかなサポートをしましょう。

  キャットフードによってタンパク質や脂質の配合量は異なります。餌を切り替えた時に同じ量を与えていたら、気づかない間に栄養不足や栄養過多に陥る可能性があります。餌を切り替える時は必ず、メーカーが推奨する給与量を確認しましょう。

成長段階の子猫は成猫よりもたくさんのカロリーを必要とする

成長段階の子猫は、成猫よりも多くのタンパク質とカロリーを必要とします。子猫にキャットフードを与える時は成長期段階で量など調節する必要がありますが、基本的に猫は脂肪をエネルギーに変えるので高タンパク質で高カロリーなキャットフードで新鮮な動物性食材が主原料になっているキャットフードを選ぶ、そして成長後期はタンパク質と脂質の量を摂取量や餌の切り替えで調節していく必要があります。避妊・去勢手術も成長後期に行う飼い主さんが多いので、避妊・去勢後の環境変化で引き起こしやすくなる肥満にも要注意です。

  肥満気味になってきたらピュリナワンのような高タンパク質低脂肪のキャットフードに切り替えるか、給与量を減らす工夫が必要となってきます。

まとめ

いかがだったでしょうか。キャットフードの適量についての情報を紹介しました。元も子もない話になってしまいますが、猫の生活環境、嗜好性、体重、年齢などで最適な餌の種類やカロリー量は変わってきます。猫ちゃんの食事風景や体の調子をしっかり踏まえた上で飼い主であるあなたが最適な食事を与えることが何よりも重要と言えます。いつまでも愛猫と楽しく健康に暮らすためにキャットフードの知識から身につけましょう。栄養バランスが整ったキャットフードを手軽に選びたい方は当サイトで推奨しているおすすめキャットフードをチェックしましょう。

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