シーバデュオの栄養成分と安全性の口コミ評判を紹介していきます。スーパーやホームセンターで必ずと言っていいほど販売されているキャットフードで獣医師や飼い主の間では、美味しすぎて他のキャットフードを食べなくなる、美味しすぎて処方食を食べなくなるという良い口コミ評判が立つぐらい知名度が高いキャットフードです。かたや、キャットフードの辛口ムック本では着色料が使用されている上に原材料も褒められた物ではないという評価も見受けます。シーバデュオがあなたの猫ちゃんにとって良い食事なのかを一緒にチェックしていきましょう。
シーバデュオの特徴
シーバは、マースジャパンが販売するキャットフードです。マースは誰もが知っているスニッカーズやエムアンドエムズのチョコレート、アイムスキャットフードなどの販売も手がける世界のグローバル企業です。シーバブランドでは、ドライフード、ウェットフード、おやつ、シニア猫用のキャットフードを販売しています。今回は、子猫・成猫・シニア猫向けのシーバ ドライフードデュオに特化して栄養バランスと安全性の口コミ評判を紹介していきます。ドライフードは外側のカリカリと内側のとろーりとした食感が特徴的で粒を割ると中に白い独自のクリーム層が入っているのがとても気になります。このクリームが美味しすぎて他のキャットフードを食べなくなると言われている理由なのでしょうか(笑)
シーバデュオの販売店
シーバデュオは、スーパー、ホームセンターなどの店舗以外に大手総合通販サイトの楽天やAmazonで購入可能となっています。公式通販では製品紹介のみで直接買い物ができない仕組みになっています。Amazonで購入すると店舗と同等の価格で購入できる上に2箱セットや12箱セットなどの大容量セットで買うこともできるので、手間をかけずに店舗と同じ値段でシーバを買うならAmazonや楽天を利用すると良いでしょう。一度通販価格をチェックしてみてください。
シーバデュオの栄養成分
シーバデュオは肉類がメインの原材料となっていますが、ミールやエキスが主体となっているのでタンパク質の吸収率に難点を感じます。また、着色料や酸化防止剤で使用している種類が多いので、体調不良になった時の原因特定の難易度を上げる点から推奨していない獣医師も少なくありません。猫のムック本では、美味しいと評価していますが、原材料の点で著しく評価を落としています。
タンパク質 | 30.0%以上 |
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脂質 | 17.0%以上 |
粗繊維 | 5.0%以下 |
灰分 | 10.0%以下 |
水分 | 12.0%以下 |
シーバデュオの原材料
チキンミールやチキンエキスや豚副産物などや穀類が中心となっているキャットフードなので推奨できない原材料となっています。やはり吸収率が高い新鮮な動物性食材を使用したモグニャンキャットフード、カナガンキャットフード、ピュリナワンをおすすめします。
肉類(チキンミール、豚副産物、チキンエキス、ささみエキス等)、穀類(とうもろこし、米、小麦、大麦麦芽等)、油脂類、酵母、魚介類(かつおエキス、ずわいがにエキス、たいエキス、ひらめエキス等)、チーズパウダー、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(Ca、Cl、Cu、I、K、Mn、 Na、 Zn)、 アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、着色料(酸化鉄)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、 ローズマリー抽出物、クエン酸)
シーバデュオの口コミ評判
シーバデュオの口コミ評判はとても良いです。Amazonでも5つ星中4.5の高評価を得ています。小分けになった4つの味を楽しめる点がとても良いという口コミが多いです。食いつきが良く美味しすぎて、他の餌を食べなくなるので困るという評判もうなづける内容となっています。ただし、パッケージの華やかさと食いつきの良さから飼い主受けは良いですが、原材料を見ると安全性が高くおすすめできるキャットフードというワケではありません。たまに食べるマクドナルドが美味しいようにごくまれにメインのキャットフードに混ぜて食べさせる用途でも良いのではないでしょうか。
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まとめ
いかがだったでしょうか。シーバデュオの栄養成分と安全性の口コミ評判を紹介しました。シーバデュオは大好きな猫が多いキャットフードです。たまに与えるご褒美用途で与えるなどが良いでしょう。ここで紹介した情報が参考になれば幸いです。