ヘルスオンキャットフードの栄養成分と安全性の口コミ評判を紹介していきます。イースター株式会社が製造販売するキャットフードブランドのひとつです。1Kg600円前後で販売しているミドルクラスのキャットフードですが、原材料や栄養成分保証値を確認しないとキャットフードの良し悪しは判断できません。キャットフードの印象だけで商品を判断するのは推奨できません。愛猫の健康を考えるならしっかり原材料などを確認した上で購入しましょう。まずは、ヘルスオンキャットフードの特徴などを確認していきましょう!
ヘルスオンキャットフードの特徴
ヘルスオンキャットフードは、美味しさはもちろんのことながら国産キャットフードで重視する傾向に多い健康維持、下部尿路、毛玉ケアなどに配慮した製品ラインナップを販売しているキャットフードです。猫の嗜好性が良いミルクチップを配合している点も特徴的です。普段、スーパーやホームセンターでキャットフードを購入している方はなじみがあるパッケージと原材料のキャットフードという印象を受けると思います。そんなヘルスオンキャットフードの製品ラインナップは下記の通りです。
- ヘルスオン活性炭プラス
- ヘルスオンDHAプラス
- ヘルスオンヌクレオチドプラス
- ヘルスオンコラーゲンプラス
- ヘルスオングルコサミンプラス
- ヘルスオンビルベリープラス
今回は、腎臓や毛玉ケアなどに配慮した製品であるヘルスオン活性炭プラスの原材料や栄養成分について紹介していきます!
ヘルスオンキャットフードの栄養成分
ヘルスオンキャットフードの栄養成分は下記の通りとなっています。他社製品と比べると低タンパク質低脂質低カロリーとなっています。健康な猫に与えるキャットフードなのでもう少し栄養バランスが高いほうが良いと個人的に感じます。とはいえ、総合栄養食としての基準を満たしているのでご安心ください。
タンパク質 | 26%以上 |
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脂質 | 9%以上 |
粗繊維 | 5.5%以下 |
灰分 | 7%以下 |
カルシウム | 0.8%以上 |
リン | 0.7%以上 |
マグネシウム | 0.11%以上 |
水分 | 10%以下 |
エネルギー | 335kcal/100g |
ヘルスオンキャットフードの原材料
ヘルスオンキャットフードは、穀類と豆類が中心のキャットフードです。動物性タンパク質ではなく、植物性タンパク質の方が豊富に配合されていることが確認できるので、猫の健康的な食事とは言えないと考えます。香料も使用されていますが、そこまで気になる点ではありません。キャットフードに香料も使用しているのがNGという方はおすすめできないキャットフードと言えます。また、穀類が多く使用されていますが、小麦は配合されていないのでアレルギーが気になる猫もそこまで多くないと言えます。ただし、肉類にフェザーミールが配合されています。肉副産物が使用されている可能性がとても高いので注意が必要です。
穀類(とうもろこし、パン粉、コーングルテンミール、米粉)、豆類(乾燥おから、脱脂大豆)、肉類(ポークミール、チキンミール、フェザーミール)、油脂類(牛脂)、魚介類(フィッシュミール)、酵母エキス、セルロース、活性炭(竹炭)、糖類(オリゴ糖)、活性炭※、殺菌処理乳酸菌、ミネラル類(炭酸カルシウム、食塩、硫酸亜鉛、塩化カリウム、硫酸銅、ヨウ素酸カルシウム)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)、ビタミン類(コリン、E、ナイアシン、A、B1、B2、B6、葉酸、パントテン酸、K、D3、B12)、香料(ミルクフレーバー、バターオイル)
公式サイトから引用
ヘルスオンキャットフードの口コミ評判
ヘルスオンキャットフードの口コミ評判はほとんどありません。元々、知名度が高い製品ではない点が大きな理由と言えます。肉類に関してもポークミールやチキンミールが使用されている上にフェザーミールも使用しています。確実に肉副産物が使用されていることが分かるので良質なキャットフードを選びたいなら推奨しません。当サイトで100種類以上調査した中で評価が高いキャットフードを検討してみてください!
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まとめ
いかがだったでしょうか。ヘルスオンキャットフードの栄養成分と安全性の口コミ評判を紹介しました。ここで紹介した情報が参考になれば幸いです。キャットフードの標準給与量はメーカーや猫の体重によって異なります。適正体重を維持できるように餌を与える量を飼い主であるあなたが管理してあげましょう!