猫用ジョセラの栄養成分と安全性の口コミ評判を紹介していきます。ドイツ発のプレミアムキャットフードですが、子猫用、グルメ猫用、消化器ケア、低アレルギー、グレインフリーなど多種多様なニーズを持つ猫のために様々な製品ラインナップで販売されています。ヨーロッパやアメリカのキャットフードは、全年齢の猫に合う製品を数種類販売しているケースが多いですが、ジョセラはいくつもの製品を販売しています。原材料や栄養成分を元にジョセラキャットフードを独自評価していきます。
ジョセラキャットフードの特徴
ジョセラキャットフードは、神奈川県に拠点を構えるサルゲロ合同会社が日本の総代理店となってジョセラの公式オフィシャル通販をOPENしています。運営元などもしっかり明記されているため、並行輸入品と比べるととても購入しやすいメリットがあります。本国ドイツのジョセラは70年以上の歴史を持つペットフードメーカーで環境にやさしい製法で天然原材料のみを使用した最高品質のキャットフードを作ることをミッションにしています。全ての原材料を使用する前に自社研究所で分析して安全性を確認した上で製造されています。
ジョセラキャットフードの製品ラインナップは下記の通りです。
- 子猫用ジョセラ ミネッテ
- 成猫用グルメ クリネッセ
- 成猫用消化器ケア センシキャット
- 成猫用低アレルギー マリネッセ
- 成猫用低グレインフリー ネイチャーキット
- 成猫用減量フード リーガー
- 長毛猫毛玉ケア カテルックス
- 成猫用ビーフ味 ジョシキャット
- 成猫用サーモン味 クラシック
- 成猫用腎不全ケア カリスモ
大手ペットフードメーカーのように猫のライフステージ別にキャットフードが販売されています。今回は、グルメな成猫用のクリネッセの原材料や栄養成分を紹介していきます。クリネッセに限らず、ジョセラキャットフードはAmazonや楽天市場で24時間手軽に購入可能となっています。公式通販よりも日常的に使い慣れたネットショップで購入しましょう。Amazonだったら通常配送料が無料なので公式通販と同じ価格で2Kgで2,500円前後で購入可能となっています。
ジョセラキャットフードの栄養成分
ジョセラキャットフードの栄養成分は平均的なキャットフードの基準を満たしています。極端に高すぎたり、不足している栄養成分はありません。万便なく配合されています。個人的に脂質が少し抑えめに感じますが、カルシウムがやや多目に配合されているので安心できます。
| タンパク質 | 31% |
|---|---|
| 粗脂質 | 13.50% |
| 粗繊維質 | 2.50% |
| 粗灰分 | 7.50% |
| カルシウム | 1.20% |
| リン | 1.10% |
| マグネシウム | 0.09% |
| エネルギー | 372.6Kcal/100g |
ジョセラキャットフードの原材料
ジョセラキャットフードの原材料は下記の通りです。家禽ミールという表記になっていますが、鶏肉と七面鳥が使用されていることが分かります。家禽ミールというと曖昧な表現にして詳しく書かないメーカーもいますが、副産物などを使用している印象は受けないので安心して良いかなと感じます。もし、家禽ミールに若干の不安を感じる飼い主さんはジョセラキャットフードを購入しないほうが良いでしょう。たしかにビートパルプなどの本来なくても良い原材料なども配合されているので、少し気になる点ではあります。
家禽（鶏肉・七面鳥）ミール,米,とうもろこし,動物性脂肪（鶏肉・七面鳥由来）,シュガービートパルプ,サーモンミール6%,加水分解動物性タンパク,コーングルテン,乾燥鶏肉・七面鳥レバー,ナトリウムリン酸塩,塩化カリウム
ジョセラキャットフードの口コミ評判
ジョセラキャットフードの口コミ評判は悪くないです。塩分が強い印象を受けるという口コミ評判もありますが、市販のキャットフードで塩分量が極端に多い製品はほとんど販売されていないので安心してよいと考えます。ローテーション用やダイエット食に混ぜるキャットフードとして活用している飼い主さんの口コミ評判も見受けます。試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか。猫用ジョセラの栄養成分と安全性の口コミ評判を紹介しました。ジョセラキャットフードは、少し気になる点があるキャットフードですが、ドイツ発の安全性が高いキャットフードであると言えます。価格もミドルプライスの価格帯となっているので、お試し購入して与えてみるのも検討してみてください。
