
猫用おやつドリーミーズの栄養成分と安全性の口コミ評判を紹介していきます。ドリーミーズと言えば猫を飼っていない人でも知っているぐらい有名なブランドですよね。スニッカーズやm&m'sチョコレート製品を始めとして、当サイトでも紹介しているシーバキャットフードやカルカンなどを手がける大手グローバル企業の日本支社であるマースジャパンが製造管理している製品です。今回は猫用おやつとして知名度が高いドリーミーズの栄養成分と安全性を評価していきます。一緒に勉強しましょう!
ドリーミーズの特徴
ドリーミーズは日本の猫が大好きな味の製品ラインナップを取り揃えています。肉と魚とミックス製品が販売されています。シーバキャットフードのように外はカリッ!中はトロッ!の2層粒が猫の食欲をそそる製品となっています。いつも気まぐれな猫が袋を振ってドリーミーズの匂いを嗅がせるだけでおやつを食べるのに夢中になります。ドリーミーズの製品ラインナップは下記の通りです。
- ドリーミーズ まぐろ味
- ドリーミーズ 毛玉ケアまぐろ味
- ドリーミーズ シーフード味
- ドリーミーズ かつお味
- ドリーミーズ まぐろ&サーモン味
- ドリーミーズ まぐろ&ささみ味
- ドリーミーズ チーズ味
- ドリーミーズ シーフード&チキン味
- ドリーミーズ チキン味
上記の通りとなっています。今回は、ドリーミーズでも人気高いまぐろ、たい、えび、ほたて貝の風味たっぷりのシーフード味の栄養成分や原材料を元にキャットフードの評価をしていきます。
ドリーミーズの販売店
ドリーミーズは、スーパーやホームセンター、ドン・キホーテなどで販売されています。Amazonや楽天市場ではまとめ買いできるので、お得に購入することが可能となっています。Amazonや楽天市場をチェックしてみてください。手軽に購入できるのでキャットフードをネット通販で購入するのはおすすめです!
ドリーミーズの栄養成分
ドリーミーズの栄養成分は下記の通りです。タンパク質はそこそこ確保できますが、脂肪分とカロリーがかなり高めとなっています。人間が食べるスナック菓子などのおやつと同じように、健康を維持するのに必要な栄養成分はそこまで多くありませんが、高脂肪高カロリーとなっています。まさに人間のおやつと同じ感覚で捉えてもらうと良いでしょう。おやつを与えないのがベストですが、おやつを食べたくなるのは人間も同じです。もし、仮におやつでドリーミーズを与えるならメインで与えているキャットフードの給与量をしっかり調節しないと、遅くても半年程度で肥満猫の仲間入りをしてしまうリスクが高くなります。
タンパク質 | 30%以上 |
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粗脂肪 | 17%以上 |
粗繊維質 | 5%以下 |
粗灰分 | 10%以下 |
水分 | 12%以下 |
エネルギー | 400kcal / 100g |
ドリーミーズの原材料
ドリーミーズはシーフード味なのに主原料がチキンと穀類のとうもろこしとなっています。魚介類は全てエキスなので新鮮な動物性食材を使用したキャットフードを食事として与えることを推奨します。合成着色料も使用されているので、推奨できるキャットフードではありません。特に二酸化チタンや酸化鉄はとてもペットの体に良いといえる原材料ではありません。ドリーミーズを与える際は注意しましょう。
肉類(チキン等)、穀類(とうもろこし等)、油脂類、酵母、魚介類(えびエキス、まぐろエキス、たいエキス、ほたてエキス等)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(Ca、Cl、Cu、I、K、Mn、Na、Zn)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、着色料(二酸化チタン、酸化鉄、赤色40号)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸)
ドリーミーズの口コミ評判
マースジャパンの製品はシーバ同様、ドリーミーズも口コミ評判で目立つのが食いつきの良さです。マースジャパンが世界トップクラスの製造メーカーたるゆえんなのでしょうが、どの商品を見ても猫まっしぐらというような口コミ評判が多く、ドライフードにドリーミーズを数粒混ぜて食べさせているという口コミ評判も多いです。たしかに飼い主の視点からすると猫ちゃんに美味しくご飯を食べてもらいたいという考えが大きいので、少しドリーミーズを混ぜて餌を与えるのも検討の余地ありといえると思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。猫用おやつドリーミーズの栄養成分と安全性の口コミ評判を紹介しました。栄養成分値を見ると主食のキャットフードよりも高脂肪高カロリーになってしまうケースが多いです。ドリーミーズの与え方にはかなり厳格な注意が必要です!