日本のみのりキャットフードの栄養成分と安全性の口コミ評判を紹介していきます。日本のみのりは、神奈川県に拠点を置く株式会社サンユー研究所が製造販売する国産キャットフードです。素材本来の美味しさを届ける製法にこだわっている点が大きな特徴です。日本人が古くから食べ続けている食材をほうふつとさせるキャットフードです。原材料も完全国産で鮮度を保つために手作り・少量生産となっているので賞味期限が6ヶ月という点がややネックとなってきます。今回は、日本のみのりの原材料を元に栄養成分などを評価していきます。
日本のみのりキャットフードの特徴
日本のみのりキャットフードは、完全国産で鮮度を保つために手作り・少量生産という点が大きな特徴となっています。国内工場で生産しているキャットフードはたくさんありますが、日本のみのりキャットフードは使用している原材料が全て国内産となっている点も着目ポイントです。
日本のみのりキャットフードの販売店
日本のみのりキャットフードは、Amazonや楽天市場で購入可能となっています。500gで2,000円を超える超高級キャットフードなので、毎日食べるメインのキャットフードにするのはかなりの出費となってしまいます。メインのキャットフードに混ぜる用途で購入するのもおすすめです。
日本のみのりキャットフードの栄養成分
日本のみのりキャットフードの栄養成分は下記の通りとなっています。タンパク質の比率が50%を超えています。タンパク質が豊富なのは嬉しいですが、ここまでタンパク質の比率が高くなくても良いのではないかと感じます。50%は当サイトで独自評価しているキャットフードの中でトップクラスです。食物繊維と水分比率が少なくなっています。日常的に飲み水が少ない猫ちゃんだったら注意が必要です。水分摂取量を高めないと下部尿路リスクを高めることにつながります。栄養バランスはタンパク質に偏っていますが、全く問題はないと考えます。
タンパク質 | 50%以上 |
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脂肪 | 14%以上 |
粗繊維 | 1%以下 |
粗灰分 | 7%以下 |
水分 | 5%以下 |
エネルギー | 418Kcal/100g |
日本のみのりキャットフードの原材料
日本のみのりキャットフードの原材料は下記の通りです。国産の牛肉粉とビーフエキスと玄米が主原料となっています。牛肉はアレルギーが出やすいという口コミ評判が多いので、キャットフードで使用しているケースはごくまれです。ゆえに牛肉が主原料になったキャットフードを食べ慣れていない猫ちゃんが大半なので、餌の切り替え時に食いつきがとても悪くなってしまう可能性があります。原材料に関しての注意点は牛肉のみですね。それ以外の原材料に関しては新鮮な鶏レバーやかつお節、昆布なども使用されている上に原産地まで記載されています。安心して愛猫に与えることができます。
牛肉粉(国産)、ビーフエキス(国産)、玄米(山形県:減農薬米)、魚粉(国産:スケソウダラ)、鶏レバー(山形・宮城県:米沢郷牧場)、鰹節(国産)、昆布(北海道産)、卵殻カルシウム(国産)、食用牛骨カルシウム(国産)ビタミン・ミネラル類、グルコン酸亜鉛、ビタミンE、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅、ビタミンD、パントテン酸カルシウム、ビタミンB6、ビタミンB1、葉酸
日本のみのりキャットフードの口コミ評判
日本のみのりキャットフードの口コミ評判は下記の通りです。
- 猫の餌ってとにかく添加物だらけで困っていた。無添加の外国産キャットフードはあるけど、国産のドライフードで無添加は見たことがなかった。我が家の猫は他社のドライフードと変わらずよく食べてくれる。良いキャットフードだけどとても高いのがネック。
- みのりは食いつきがよく食べてくれる。ネット通販で購入できるのが助かる
- 他社のカリカリはよく食べてくれるけど、日本のみのりキャットフードはなかなか食べてくれない。値段が高くて素材や健康にこだわっているから味があまりないのかも。
上記のような口コミ評判があります。筆者も原材料や栄養成分を見る限りは、とても猫の健康維持に適したキャットフードと言えます。と共に500gで2,000円を超える国内トップクラスの値段のキャットフードなので他社のお気に入りキャットフードとローテーションで食べさせてみてはいかがでしょうか。日本のみのりは、カロリーが高いので餌を切り替える時の給与量に注意しましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか。日本のみのりキャットフードの栄養成分と安全性の口コミ評判を紹介しました。ここで紹介した情報が参考になれば幸いです。賞味期限が短い点と主原料が牛肉で珍しいので、食いつきが悪い可能性がある点だけ検討して購入しましょう!