猫に最適な餌の種類は?猫用フードの種類一覧表の決定版!
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愛猫の健康を守るには毎日の餌の与え方や餌の種類がとても重要になってきます。ドライフード、ウェットフード、おやつ、手作り食など多種多様な選択肢がある上に猫のライフステージや健康状態でも餌の選び方は変わってきます。人は整理されていないいくつもの選択肢があると選ぶのが難しくなり、決断できなくなってしまいます。そこで今回は、当サイトが猫の健康維持に最適な餌の種類をまとめて一覧表で比較できるようにしました。餌の種類のメリットデメリットや特徴、平均支出などもまとめているのでチェックして活用しましょう!

猫用フードの種類一覧表

まず最初に猫用フードの種類を一覧表で紹介します。

ドライフード 猫用の餌でもっとも普及率が高いドライフード。カリカリ食感で猫が餌を食べる時にカリカリ音を立てて食べることから愛猫家の間ではドライフードのことを「カリカリ」と呼ぶ人も多い。保存性の高さと忙しい飼い主でも給与量の調節だけで猫の健康をキープできる手軽さからドライフードを選ぶ人が多い。また、猫の健康をキープできる総合栄養食に区分されるドライフードが95%以上を占めるため、誤って総合栄養食以外を選ぶリスクがない。ドライフードだけを与える場合の1日あたりの出費は10円〜200円前後。
ウェットフード 猫用の餌でドライフードの次に普及率が高いフード。缶詰タイプ、トレイタイプ、生ほぐしタイプなど水分たっぷりで新鮮なイメージの猫用フードとして活用できる。しかし、ドライフードと異なり商品によって総合栄養食に該当しない商品、極端にカロリーが低く健康維持で1日に3缶以上食べないといけない商品、人工調味料や増粘多糖類(ウェットフードのとろみを出す)なども使用されている商品が多いので、飼い主によっては嫌う人も多い。食事から水分をしっかり確保できる側面もあるが、健康維持の栄養バランスやカロリーコントロールという視点で見るとドライフードと併用して猫に与えるのが無難な選択と言える。ウェットフードだけを与える場合の1日あたりの出費は240円〜2,000円前後。
手作り食 自分たちが食事をする材料と同じもので猫のご飯を作ることができる。手作りなので調理の手間がかかる上にカロリーコントロールがとても難しいという欠点がある。プロの栄養士のように食事のカロリーを厳密に計算できる知識及び猫の健康維持に必要なタンパク質、脂質、食物繊維、ビタミン、ミネラルのコントロールができないと逆に体に悪くなってしまう。また、良かれと思ってバランスの摂れたフードを作っても全く食べてくれないと、さらにカロリーコントロールが難しくなる。徹底的に愛猫のために時間とコストと労力を惜しまないという決意ができているなら推奨できる。手作り食だけを与える場合の1日あたりの出費は100円〜400円前後。

猫用フードの種類を紹介しました。大きく分けてドライフードとウェットフードと手作り食に分かれます。それぞれ、メリットデメリットがありますが、筆者は金銭・時間・猫の健康維持という3つの視点でトータル評価するとドライフードがもっともおすすめできる猫用フードと言えます。下記の記事で100種類以上のキャットフードから本当に猫の健康維持に役立ってコストパフォーマンス抜群のキャットフードをおすすめランキングで紹介しています。ぜひ、チェックしてみてください!

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猫用フードのメリットデメリット

それぞれの餌のメリットデメリットを紹介していきます。物事には必ずメリットデメリットが存在します。良い点悪い点を理解した上でもっともあなたのライフスタイルや愛猫にとってベストな選択ができるようにしましょう。ドライフードにもデメリットが存在します。まずは、それぞれの特徴を詳しく理解しましょう!

ドライフードのメリット

まず、最初にドライフードのメリットから紹介していきます。

猫の餌に大切な動物性タンパク質をしっかり確保できる

猫は完全肉食動物なので動物性タンパク質をしっかり確保することが重要です。動物性食材(肉・魚)が主原料になっているドライフードを選択することで健康維持に必要な動物性タンパク質を体内に摂取できます。穀物中心のキャットフードは植物性タンパク質に該当する上に体内で消化するのが苦手なので、肉や魚中心のキャットフードを選びましょう。

費用が安く済む

スーパーの安価な格安ドライフードから超高級プレミアムキャットフードまで存在しますが、どのドライフードを選んでも手作り食より安く済みます。まず、調理にかかる時間的費用がゼロになります。そして、ドライフードの費用も1日あたり10円から200円の間です。1Kg300円前後のキャットフードで1日50g食べる猫ちゃんだったら1日15円です。最高級1Kg4,000円のキャットフードでも1日換算すると200円の費用です。一見するとプレミアムキャットフードが高く感じますが、飲み会1回我慢すれば捻出できる費用なのです。

コントロール管理がしやすい

ドライフードは粒の大きさが違えど給与量でカロリーが定義されています。ドライフードにはカロリー表示や体重別の給与量の目安が明示されています。1日複数回に分けて餌を与えることで理想的なカロリーコントロールが実現できます。これがドライフードの最大のメリットと言えます。

ドライフードのデメリット

続いて、ドライフードのデメリットを紹介していきます。ドライフードのデメリットは餌の選択が難しい点にあります。スーパーで販売している国産キャットフードは穀物中心で合成添加物がたっぷり配合されているキャットフードが多いです。このようなキャットフードを選んでしまうと結果的に猫の健康を脅かす恐れがあります。また、カロリーの摂りすぎで肥満状態、下部尿路疾患を患っている、腎臓病を抱えているなどの病気猫は健康な猫向けのドライフードは適さない可能性があります。もし、あなたの愛猫が健康なら下記の記事で紹介している100種類のキャットフードの中からもっとも健康的でAランクの製品を選んでください。品質の良さは保証します。

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ウェットフードのメリットデメリット

続いて、ウェットフードのメリットデメリットを紹介していきます。まず、最初にメリットは下記の点です。

  1. 水分たっぷりの食事を与えることができる
  2. ドライフードなどにトッピングできる
  3. 嗜好性が高くヘルシーな食事を与えることができる

上記の通りとなります。水分たっぷりの食事でドライフードにトッピングできる点などがメリットとして挙げられます。続いて、デメリットを挙げていきます。

  1. ウェットフードはカロリー摂取量が低いので1日に何缶も食べなければいけない
  2. 一度開けたら密閉性が損なわれるので保存性が低い
  3. ドライフードと比べると同じ量を食べても摂取できるカロリーが低い

上記の通りです。ドライフードと比べると摂取カロリーがとても低いので何缶も食べなければいけなくなってしまいます。ドライフードだったら少ない量でもしっかりカロリーが摂れるので食が細い猫でも安心です。また、与える量が多くなるので1缶80円ぐらいの安価なウェットフードでも1日3缶与えると240円かかるので、プレミアムドライフードの費用よりも高くなってしまいます。

手作り食のメリットデメリット

手作り食のメリットデメリットを紹介していきます。手作り食のメリットは下記の通りです。

  1. 病気の猫に最適な栄養バランスを追求した食事を作れる
  2. 完全オリジナルの食事を与えることができる
  3. 合成添加物や異物混入の心配が不要

上記の通りとなっています。デメリットは下記の通りです。

  1. 栄養学の知識がないと健康的な食事を作れない
  2. ドライフードやウェットフードからの切り替えが難しい
  3. 肉や魚中心の猫ご飯を用意すると出費がかなり増える
  4. カロリーコントロールが難しい
  5. 猫の好き嫌いによって栄養バランスが乱れやすい

手作り食を与える飼い主さんは多種多様な食材を使用した手作り食を作る方もいます。猫は生後6ヶ月までに食べた食事を餌と認識すると言われています。(6ヶ月以内に食べた食事しか食べないわけではありません。)多種多様な食材を使用した手作り食よりもドライフードのような食べやすい食事を好む猫もたくさんいます。
ざっと紹介しましたが、総合的に考えるとドライフードを選択するのが賢明と言えます。事実、ドライフードを愛猫に与えている飼い主さんが多いのが現状です。病気などになっていない場合はドライフードを主食に選択するのがおすすめです。下記の記事で100種類以上のキャットフードをランキング付けして一覧表で全てのキャットフードを比較できるようにしています。ぜひ、チェックしてみてください!

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まとめ

いかがだったでしょうか。猫に最適な餌の種類を一覧で比較できるようにまとめて紹介しました。ここで紹介した情報であなたのより良い猫用フード選びの手助けができたなら幸いです。当サイトでも100種類以上のキャットフードを紹介しているのでチェックしてみてください!

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