カナガンキャットフードはイギリス高級のプレミアムキャットフードです。猫が摂取しなくても生きている穀物類不使用のグレインフリーキャットフードという点が大きな特徴となっています。タンパク質と脂質が絶妙な配合で全てのライフステージの猫が必要な栄養素を効率的に摂取することができるキャットフードです。そこで今回は、猫用の餌として高いパフォーマンスを誇るカナガンキャットフードの特徴や栄養成分、原材料について独自評価していきます。
カナガンキャットフードの特徴
カナガンキャットフードは、獣医師が推薦する猫が健康な体を維持するために必要な栄養素がしっかり摂れるキャットフードです。手作り食と比べると手軽で保存性が高く常温でも酸化しない工夫がされているので、毎日忙しい飼い主でも簡単に猫がいつまでも健康でいられる栄養素を含んでいるドライフードです。また、全猫種・全年齢の猫が食べられるキャットフードなので年齢やライフステージで異なるキャットフードをあげなくても済むので多頭飼いしている飼い主さんにおすすめできます。特にカナガンキャットフードは、下記のポイントが大きな特徴となっているので成長期で高タンパク質・適正脂質の食事が必要な1歳未満の子猫にも安心して毎日食べさせることができます。
- 健康な筋肉・被毛・皮膚を作る良質なタンパク質がたくさん含まれているので猫の健康維持に絶大な信頼を置ける
- 穀物完全不使用のグレインフリーキャットフードなので良質な栄養素の消化吸収率を高めてくれるサポートをしてくれる
- 高タンパク質・適正脂質のキャットフードだから少ない量でも必要な栄養素を確保できるので猫ちゃんの肥満を防止できる
上記の3点が大きな特徴となっています。猫は犬と比べると炭水化物消化力がとても低いので、グレインフリーキャットフードはとても魅力的と言えます。また、カナガンはプレミアムキャットフードの中でも特に良質な原材料を使用しています。キャットフードで使われる原材料は人間が食べても安心安全な原料のみを使用している点でとても好感を持てますね。猫ちゃんも人間と同じでキャットフードが健康な体を作り上げてくれます。猫は、生後6ヶ月までに食べたフードを生涯食べ物として認識しますが、それ以外の食べ物は「食べることができない食事」という認識を持つと言われています。よって猫の食事の切り替えリスクを踏まえると子猫のタイミングからカナガンキャットフードを食べさせ続ける選択肢も検討の余地ありです。
カナガンキャットフードの販売店
カナガンキャットフードは、ペットショップ、スーパー、ホームセンターなどの店舗および楽天市場などの大手総合通販サイトでは販売されていません。Amazonショッピングで販売されていますが、Amazonへ支払う販売手数料などの関係で公式通販サイトで購入するよりも1.5倍程度高くなっています。最安値で買える公式通販を利用すると良いでしょう。定期購入すれば最大20%OFFで買える点も大きな魅力と言えます。まずは、公式通販をチェック!
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カナガンキャットフードの栄養成分
カナガンキャットフードの栄養成分は下記の通りです。プレミアムキャットフードと比較しても高タンパク質で良質なフードと言えます。穀類不使用(グレインフリー)で新鮮な動物性食材が中心のキャットフードなので、尿pHを酸性に保てるので下部尿路ケアも同時に対策できます。
粗タンパク質 | 37.00%以上 |
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脂質 | 20.00%以上 |
粗繊維 | 1.50% |
粗灰分 | 8.50% |
水分 | 7.00% |
オメガ3脂肪酸 | 0.82% |
オメガ6脂肪酸 | 2.99% |
リン | 1.40% |
カルシウム | 1.58% |
ナトリウム | 0.36% |
マグネシウム | 0.09% |
エネルギー | 390kcal/100g |
カナガンキャットフードの原材料
カナガンキャットフードの原材料は下記の通りです。良質なチキンだけでも60%を超えています。また、着色料・人工調味料などの合成添加物は完全不使用なので体に害がある成分は含まれていないのが分かります。
乾燥チキン35.5%、骨抜きチキン生肉25%、サツマイモ、ジャガイモ、鶏脂4.2%、乾燥全卵4%、チキングレイビー2.3%、サーモンオイル1.2%、ミネラル類(硫酸亜鉛一水和物、硫酸第一鉄水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(II)五水和物、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE)、アルファルファ、クランベリー、タウリン、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニスの実、コロハ
カナガンキャットフードは猫ご飯の基本である下記ポイントを忠実に抑えている商品です。
- 動物性タンパク質がメインで肉類の割合は50〜80%(カナガンキャットフードは70%)
- 水分をしっかり含んでいる
- 野菜類もしっかり入っている。
- 穀類は10%〜20%合っても良いが、猫が生きる上で必要性はないので穀類0%でも問題ない
カナガンキャットフードは尿路結石リスクが高い?
タンパク質が37%とピュリナワンと同じレベルの比率となっています。タンパク質が高いと腎臓病や尿路結石リスクを心配する飼い主さんも多いですが、カナガンキャットフードは動物性食材が主体となっているので尿のpHを酸性に近づけることができます。pHを酸性に近づけることでストルバイト尿石症は溶けやすいと言えます。飲み水の量が不足しないようにすれば尿路結石を予防できます。鶏肉・豚肉・卵の動物性食材とビタミンA、さらにオメガ3脂肪酸も配合されているので尿路結石リスクはかなり低くなっていると言えます。
カナガンキャットフードを5歳のナイちゃんに与えています!
カナガンキャットフードをいとこの家で健康的に暮らしている5歳のナイちゃんにカナガンキャットフードを3ヶ月間食べてもらいます。いとこが感じた感想や猫ちゃんの体調や健康状態も合わせて紹介していきます。
顔を突っ込んでキャットフードを食べ始めると美味しい証拠です。ナイちゃんの餌皿はとても低いので、顔を突っ込んだ状態で餌をフーフー言って食べるのがとってもかわいいです。息子のイブが来ても気にせずガツガツ、カナガンキャットフードを食べています。ナイちゃんは大体のキャットフードをしっかり食べてくれますが、いつもより食いつきがとても良く感じます。
最後まで美味しく食べ続けてくれました。食いつきがとても良い上に高タンパク質で良質な動物性食材を使用しているので、健康状態が良くなるのが楽しみです。
カナガンキャットフードを与えて2ヶ月目の状態
元々、毛並みは良かったのですが、艶が出てきたように感じます。体重はほとんど増減がない状態となっています。2ヶ月目になったころからいつもより毛玉を吐く回数が少なくなってきた印象を受けます。下痢や便秘などにならず毎日健康的に美味しく食べてくれていれば何よりなので、とても満足しています!
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カナガンキャットフードの口コミ評判
カナガンキャットフードの口コミ評判で多いのが下記の評価です。
- キャットフードのニオイがキツくて食いつきが悪い(便臭もかなりキツくなる)
- 栄養成分や原材料はかなり高品質で公式サイトに記載されている情報だったらかなりの高品質フード
- 値段が高いのでなかなか続けるのが難しいけど高品質なのは間違いない
上記のような口コミ評判が多いです。先述したとおり、腎臓病や尿路結石リスクはキャットフードに配合されている成分を見る限りは、過度な心配は不要です。しっかり猫ちゃんの体調に合わせてきめ細やかな餌の調節を飼い主が行えば問題ありません。それ以外の口コミ評判は100匹の猫がいれば100通りの評価があるので、あなたの猫ちゃんに合うか試してみる必要があります。ライフステージに合った食事が重要というと、特別なキャットフードがあるような印象を受けますが、重要なことは人間と同じで猫が健康に暮らすために必要な栄養素をバランス良く毎日食べ続けることです。いくら健康に良い食事でも毎日それだけを食べ続けたら人間も健康を損なってしまいます。飼い主であるあなたが猫ちゃんの健康管理をしっかり行うことが重要です。まずは、あなたが猫のライフステージに合わせた必要な栄養素を理解する必要があります。カナガンキャットフードは良質な栄養素が配合されたキャットフードです。猫の健康を考えるなら公式サイトをあなたの目で確認して購入を検討しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。カナガンキャットフードの栄養バランスと安全性の口コミ評判を紹介しました。ナイちゃんはずっと美味しく食べてくれているので今後も与え続けます!