ミャウミャウキャットフードの栄養成分と安全性の口コミ評判を紹介していきます。ミャウミャウキャットフードはマルハニチログループのアイシア株式会社が製造販売するキャットフードです。大手企業のグループ会社が販売しているので評判高いキャットフードです。そこで今回は、ミャウミャウキャットフードで使用されている原材料や栄養成分を元に愛猫におすすめできるキャットフードなのか評価していきます。
ミャウミャウキャットフードの特徴
ミャウミャウキャットフードの最大の特徴は、北里大学獣医学部と共同開発した愛猫の心の健康維持をサポートするa-iペプチドが配合されている点が大きなセールスポイントです。猫はストレスも原因で重大な病気を引き起こしたり、健康維持にマイナス効果をもたらします。その点を踏まえると猫のストレス対策はとても重要と言えます。a-iペプチドが含まれているからといって、猫の健康維持ができるキャットフードなのかは原材料や栄養成分を見ないと分かりません。そこで今回は、ミャウミャウ(MIAWMIAW)ドライフードカリカリ小粒タイプのささみ味について詳しく独自評価していきます。なお、ミャウミャウキャットフードの製品ラインナップは、猫缶タイプのウェットフード(とびきり、ミニ3P、3P)、パウチタイプのウェットフード(ジューシー、クリーミー、グルメフレーク)、ドライフード(カリカリ小粒タイプ、カリカリ小粒タイプシニア猫用)、スナック(スナッキー、ローストスナッキー、ふりかけスティック、グルメパウダー)が販売されています。
ミャウミャウキャットフードの販売店
ミャウミャウキャットフードの販売店は、スーパー、ホームセンター以外にネット通販で購入可能となっています。大手総合通販の楽天市場とAmazonで販売されています。580gで600円前後の販売価格となっています。格安キャットフードよりもやや高い値段設定となっています。ミャウミャウキャットフードが気になる方はAmazonか楽天でチェックしてみてください。
ミャウミャウキャットフードの栄養成分
ミャウミャウキャットフードの栄養成分は標準的なキャットフードの量と大差ありません。ただし、子猫用のキャットフードとして食べるにはタンパク質も脂質もエネルギーも低いのでNGです。
タンパク質 | 30%以上 |
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脂質 | 10%以上 |
粗繊維 | 4%以下 |
灰分 | 8.5%以下 |
水分 | 10%以下 |
エネルギー | 340kcal |
ミャウミャウキャットフードの原材料
ミャウミャウキャットフードの原材料を確認すると猫の食事になくても困らない穀類がもっとも多い第一原料というのが分かります。次に多いのが魚介類ですが、フィッシュエキスや魚粉が中心となっています。肉類もパウダーやチキンミールなので新鮮な動物性食材が使用されていないのが分かります。合成着色料などは使用されていませんが、猫の健康維持という側面で考えると栄養成分の体内への吸収率も低いことが想定できるキャットフードなので注意が必要です。
穀類(とうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉等)、魚介類(魚粉、フィッシュエキス、かつおペプチド等)、肉類(チキンミール、チキンレバーパウダー、鶏ささみパウダー等)、動物性油脂、オリゴ糖、ミネラル類(Na、Cl、K、Ca、P、Zn、Fe、Mn、Cu、Co、I)、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン、C)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブ抽出物)
ミャウミャウキャットフードの口コミ評判
ミャウミャウキャットフードの口コミ評判はとても良いです。使用されている原材料がイマイチだけど値段が安くて猫が喜んで食べてくれるという評判が多いです。また、ジッパー付きで量が多くないので最後まで美味しく食べることができるという口コミ評判も多いです。大手企業が製造する独自のレシピは猫の食いつきが良いですが、使用している原材料がとてもおすすめできません。アメリカ発祥のジャンクフードのようにとても美味しくてバクバク食べてしまいますが、体に悪い食事と同じことが言えると思います。推奨できる製品ではありませんが、ミャウミャウキャットフードを猫に与える時はメインのキャットフードではなく、ローテーション用途などで使用するのも検討しましょう。
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まとめ
いかがだったでしょうか。ミャウミャウキャットフードの栄養成分と安全性の口コミ評判を紹介しました。ここで紹介した情報が参考になれば幸いです。体に害を及ぼす原材料は含まれていませんが、猫の健康維持という観点で見ると推奨できない猫ちゃんもいます。ここで紹介した情報が参考になれば幸いです。