猫の餌で人気があるフードの種類は何なのでしょうか。多くの飼い主さんがすぐに思いつくのは缶詰タイプのジューシーなウェットフードやカリカリタイプのドライフードです。それ以外にも飼い主さんの手作り食などが猫ちゃんのフードとして挙げられます。そこで今回は、猫の餌で人気があるフードの種類について紹介していきます。それぞれのフードにメリットデメリットがあります。あなたの愛猫とライフスタイルにもっとも合ったキャットフードを選んでいきましょう!
猫の餌で人気があるフードの種類
猫の餌で人気があるフードの種類は大きく分けて下記の通りです。
ドライフード | カリカリタイプの総合栄養食が大半を占めるドライフード。保存性に優れており忙しい飼い主さんでも簡単に栄養バランスの取れた食事でカロリーコントロールができる。 |
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ウェットフード | 缶詰やパウチなどのウェットフードは水分量が多く食事から多くの水分が取れる上に噛む力が弱い子猫・老猫も食べやすい点が大きな特徴。ウェットフードだけで必要なカロリーを確保しようとするとたくさん食べないといけないので、ドライフードとの併用を推奨しています。 |
手作り食 | 肥満、心臓病、腎臓病などの病気を患った猫を心配して飼い主さんが手作り食に変えるケースが多い。栄養学の知識があればできたての栄養バランスが良いフードを愛猫に与えることができる。デメリットとして忙しい飼い主さんは対応が難しい上に猫の好き嫌いでカロリーコントロールが極端に難しくなってしまう。 |
もっとも人気がある猫用フードは、圧倒的にドライフードです。長期保存が可能な点とカロリーコントロールが容易にできる点が多くの飼い主さんから重宝されているゆえんです。キャットフードの品質によりますが、にプレミアムキャットフードでも1日あたり200円前後の出費で愛猫に与えることができます。1Kg300円前後のキャットフードなら1日10円前後の出費で与えることができます。当サイトでは少なくとも無添加で1Kg700円前後以上のドライフードを推奨しています。
ドライフードの基本的な選び方
ドライフードの基本的な選び方は下記の通りです。
- 猫の体に害を及ぼす可能性がある化学物質が対策されている
- 新鮮な動物性食材が主原料になっている動物性タンパク質豊富な製品
- 原材料表記がしっかりされている上にAAFCOの定める総合栄養食の基準を満たしている
- 値段が安すぎるキャットフードを選ばない
上記の通りとなっています。ドライフードを選ぶ上で最低限押さえておきたいポイントです。逆にいうとこれらのポイントをしっかり押さえることで高品質で愛猫の健康にプラスの効果をもたらす良質なキャットフードを選ぶことができると言っても過言ではありません。
まとめ
いかがだったでしょうか。猫の餌で人気があるフードの種類について紹介しました。ここで紹介した情報が参考になれば幸いです。